「取材レポ」BIGBANG、ドームツアー東京公演でファンと約束「皆さんと僕らの心が変わらなければ、20年30年経っても、同じ場所で一緒に幸せでいられる」

ここからはソロ・ユニットステージに突入! トップバッターのV.Iは、BIGBANGのお笑い担当としてのコミカルな姿とは異なり、「LET’S TALK ABOUT LOVE」をクールなパフォーマンスで披露し、「STRONG BABY」では女性ダンサーとの濃厚な絡みを見せるなど、大人っぽいセクシーさでファンの目をくぎ付けに。


続くD-LITEは、「古い日記」の「あの頃は~♪」「ハッ!」で会場を一体にし、「ナルバキスン(Look at me,Gwisun)」でお祭りムードを演出。V.Iから「演歌歌手のライブ」と称されるほど、まさにオンステージだったD-LITEは客席に向け、ウインクをしたり投げキスをしたり、キス顔をしたりとファンサービスも満点だった。
ここで再びステージに戻ってきたV.IとD-LITEが軽快なトークを展開。V.Iが、ライブ開始が20分ほど遅れたことを謝り、本番前D-DRAGONが指輪を選ぶのに時間がかかったせいだと説明。「結局、最初に選んだ指輪にしたんです(笑)」と明かすと、D-LITEが「ただ、重要なのは、指輪は何をつけても重い」とオチをつけ、笑いを誘った。そんな2人で、元気いっぱいに「じょいふる」をコラボ披露し、会場の熱気をまた一気に上昇させた。
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2017.01.05