「インタビュー」BIGBANGが明らかにした“10周年、MADE、そして軍隊”

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Q.デビュー 10年、振り返るとどうですか。
G-DRAGON:本当に最低の位置から始めたと思います。甚だしくはカメラ監督まで可愛そうに思ってくれました。当時は1か月ごとに違った曲で絶えず活動しましたから。実際、みんなとても貧しく見えたようです。ハハ。

SOL :あの時は本当にハングリーだったと思います。音楽放送はもちろん、バラエティもほとんどの番組に出ました。それとともにイベントもして、その中で練習もしないといけないし曲も作らないといけないし。とても大変だったと思います。アルバムを出してワールドツアーでファンに会うのがたいへん理想的です。その頃から仕事がちょっと面白くなったみたいです。

T.O.P :多分、アライブアルバムを出してから良くなったと思います。その時にワールドツアーをして歌手であることを楽しみ始めたと思います。僕らを知ってくださって僕らの歌が聞こえてくると、大変でもやりがいがあるということを感じ始めました。

Q.BIGBANGは、またどんな計画をしているのか。
T.O.P :僕らが時間的に約束を守ったことがなくて。時間に対して正確に計画的に動くタイプではないようです。


G-DRAGON:(カムバックを)何度も変更するようになって申し訳ないです。小さな写真や映像も僕らがすべてチェックしようと思うと、どんどん慎重になって気がつくと時間が長引いて計画しても僕らのために駄目になったり遅れたりする場合が多かったです。1年かかったこのプロジェクトも同じです。僕らの最大の問題点のひとつだと思います。でも時間に追われながら仕事をしたらビジネス的なグループになってしまうような気がします。

V.I :一旦、これからもメンバーのソロ活動もありますし、時間が許す限り多様なコンテンツをプレゼントして差し上げたいという希望があります。準備中のものも多くいです。(メンバーが軍隊にいる)5年をひたすら待たなければならないということに対する心配は必要ないと思います。

2016.12.13