2015年に韓国で上演され、2016年夏に東京・Bunkamuraオーチャードホールにて日本での初演を果たしたブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」の韓国版が、10月16日（日）に神奈川県横浜・KAAT神奈川芸術劇場にて日本再上陸の幕を上げた。
今回の横浜公演では、東京公演に引き続きSHINeeのKey、INFINITEのドンウ、f(x)のルナやDouble S 301のキム・ヒョンジュンなどがキャストとして名を連ね、更に追加キャストとして韓国公演にも出演していたヤン・ドングン、INFINITEのソンギュの参加が発表され大きな関心を集めている。 ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」は、ニューヨーク・マンハッタン北西部のドミニカ系移民が多く暮らすワシントンハイツを舞台に、若者たちの苦難とそれを乗り越えていく夢や仲間との絆をヒップホップやストリートダンス、ラテンミュージックと共にエネルギッシュに表現したまったく新しいスタイルのミュージカルだ。主人公のウスナビはラップで現状を嘆きながらも夢を語り、ハングルで歌われる歌詞の中には英語やスペイン語も頻繁に登場する。東京公演同様、今回も音楽は生演奏。サンバやサルサのリズムでキャストが声を合わせる迫力の歌唱シーンにも注目だ。 そんな期待の高まる横浜公演初日となる10月16日（日）に、今回の横浜公演から主人公ウスナビ役としてキャストメンバーに加わったヤン・ドングンと、東京公演に引き続きニーナ役を演じるf(x)のルナが本番直前の会見に登壇した。
すでに劇中の衣装に着替え、準備万端ながらもリラックスした面持ちで記者の前に姿を現した2人は、記者からの質問にもひとつひとつ丁寧に答えてくれた。

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