「取材レポ」(EPIK HIGH編)EPIK HIGH、会場を「縦ノリ」にさせる圧巻パフォーマンス!「ステージから勇気や元気を送ります!」=「スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス2016」

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TABLOも「最近、僕は違うことを頑張ったので、それで皆さんに元気を与えたいと思います!」とし、「韓国での話ですが、最近僕が書いた『BLONOTE』という本が出ました。日常の中で、小さな幸せや出来事を感じたままに書いた本です。もし、機会がありましたら、ぜひ紹介したいです」とPR。

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DJ TUKUTZが「僕も読んでみましたが、すごく良かったです」と援護射撃したが、「おすすてしま~す」と大事なところで日本語を間違えるという失態(笑)。すかさず、TABLOとMITHRAから「おすすめ!」とツッコミが入ると、「すみません」としょんぼりするDJ TUKUTZ。さらに、TABLOからデコピンされて「イタ~イ」と悲鳴を上げ、まるでコントのようなやり取りに、会場は大爆笑となった。
MITHRAから「宣伝はそこまでにしてください」と促され、次の曲「LOVE LOVE LOVE ft. YOONGJIN (from CASKER)」では、「LOVE LOVE LOVE~♪」の部分で、手でLの字を作って愛嬌を見せたり、曲の途中で、同じ所属事務所YGエンターテインメントの後輩でもあるBIGBANGの「FANTASTIC BABY」を挟み込み、DJ TUKUTZがBIGBANGばりにキレキレのダンスを披露。

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続く、「ONE」でも、TABLOが自分のマイクをDJ TUKUTZとMITHRAに持たせ、2人と息が合わず、マイクに口をぶつけてしまって笑い転げるなど、遊び心満載の演出も見せ、飽きさせない。
「きょうは本当に楽しかったです。きょう皆さんが楽しんで、元気になってくれて、そして明日も頑張れるという気持ちになってくれたら、それ以上のうれしさはないです。本当にありがとうございます!」とDJ TUKUTZ。dsc_9327
MITHRAも「音楽の力で、こうやって韓国から日本に、そして日本から韓国に、お互いに勇気づけられればいいですね。きょうをきっかけに、また一歩皆さんと僕たちが近くになれたらうれしいです。皆さん、ありがとうございました。そしてまた会いましょう!」と再会を約束。
TABLOは「僕たちEPIK HIGHもいろんな方に支えられてきました。その感謝の気持ちを常に忘れずに、これからは僕たちが勇気と元気を与えることができたらと思います。皆さん、ありがとうございました! 愛してます」とリーダーらしく締めくくった。(4ページにつづく)

2016.10.17