「取材レポ」(EPIK HIGH編)EPIK HIGH、会場を「縦ノリ」にさせる圧巻パフォーマンス!「ステージから勇気や元気を送ります!」=「スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス2016」

dsc_9374障がい者スポーツを応援する「スポーツ×文化」の祭典として、毎年開催されているイベント「スポーツ・オブ・ハート・ミュージックフェス2016」が、10月14日(金)から16日(日)までの3日間、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催。
今年で4回目の開催となる同イベントは、障がい者も健常者も一緒に楽しめるスポーツと文化のイベントを通して、障がい者アスリート・アーティストのすごさや魅力を発信し、彼らの社会的な知名度の向上を目指しており、最終日となる16日は、このような趣旨に賛同したK-POPアーティストが大集結! K-POP公演が昼夜2公演行われ、大盛況のうちに幕を閉じた。

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この日の出演アーティストは、超新星(ユナク、ソンジェ)、VIXX、B1A4、EPIK HIGH、Aprilという豪華ラインナップで、約3時間にわたり、会場に詰めかけた多くのK-POPファンを熱狂させた。
キュートさたっぷりのステージでファンをメロメロにしたAprilに続き、4番手は、会場の雰囲気をガラリと変えたヒップ・ホップ・レジェンドのEPIK HIGH。今回のラインナップを見ると、人気アイドルグループの中で、異彩を放つ存在だが、見劣りするどころか、圧巻のステージで貫録を見せた。

dsc_9276左からTABLO、DJ TUKUTZ、MITHRA

ステージにはDJブースが設置され、DJ TUKUTZがスタンバイ。「皆さん、こんばんは。準備はできましたか?」と呼び掛け、オープニングの「BORN HATER」で、TABLOに続いてMITHRAが登場すると、会場は一気に「縦ノリ」ライブとなり、EPIK HIGHワールドに。TABLOの「ソリチルロ(叫べ)~」というあおりに、会場の熱気がさらに上昇した。(2ページにつづく)

2016.10.17