3組目に登場したのは4年連続出演となったMR.MR。今回の公演を最後に「KMF」を卒業する彼らは、8月30日に発売したばかりの日本2nd Single「ROCK this WØRLD」で“男の中の男”の魅力全開、力強い歌とダンスで客席の視線を引きつけた。
「こんにちは!“男の中の男”、MR.MRです!」とあいさつの後、「1階の皆さん、2階の皆さん、おはようございます!僕はMR.MRのピュアな男、サンヒョンです!」、「MR.MRのリーダー、チャンジェです。よろしくお願いします!」、「メインボーカルのテイです。よろしくお願いします」、「ボーカル、ドヨンです。よろしくお願いします!」、「ジェミンです!よろしくお願いします!」と自己紹介し、「最後まで盛り上がって行きましょう!」とテイ。ジェミンも「最後までがんばりますので聴いてください」と伝え、バラード曲「夢の途中」で美しいハーモニーを響かせ、日本メジャーデビューシングル「Just 1 Light」でファンを盛り上げると、緩急つけたパフォーマンスで会場を熱狂の渦に。 「KMF」の卒業を改めて告げたMR.MR。チャンジェが「僕たちを成長させてくれたステージに感謝します。ありがとうございました!」と感謝を伝えると、卒業していくMR.MRに会場からは温かい拍手が送られた。
彼らが最後に選んだのは疾走感のある「High way」。曲の終わりで光の中に浮かび上がった5人のシルエット。大きく成長したMR.MRにふさわしい貫禄のパフォーマンスで卒業ステージを締めくくった。(4ページにつづく)