続いてのステージは、しっとりとしたバラード「Angel Heart」から幕を開けた。ブラック&ホワイトの衣装に身を包み、落ち着いた雰囲気で情感たっぷりに歌い上げると、続く「KNOCK」では高身長を活かした華麗なパフて登場したKNK(クナクン)のステージは、しっとりとしたバラード「Angel Heart」から幕を開けた。ブラック&ホワイトの衣装に身を包み、落ち着いた雰囲気で情感たっぷりに歌い上げると、続く「KNOCK」では高身長を活かした華麗なパフォーマンスで視線を集めた。
「アニョハセヨ、KNKです!」と声を揃え、それぞれ自己紹介すると、末っ子のオ・ヒジュンが「日本で初めての公演をすることになって本当に感謝です」、リーダーのキム・ジフンも「日本の初舞台ですけど、こんなにたくさんの応援してくれる日本の皆さんが来てくれて、本当にありがとうございます」と続け、他のメンバーも口々に「ありがとうございます!」と感謝を示した。
東京は初めてだというKNK。パク・スンジュンは「日本のファンの皆さんに会いたかった!」と気持ちを伝え、キム・ジフンは可愛いアニメ声で「東京ばんざ〜い」ととびきりの愛嬌を見せ、会場の笑いを誘った。
続いて韓国のファーストミニアルバムから「Propose」、最新デジタルシングル「I Remember(How Are You These Days)」を披露。さらに「日本の皆さんのために特別に準備したステージ、聴いてください」と紹介し、歴代のKMF出演アーティストもカバーした名曲、東方神起の「Love in the Ice」を熱唱。歌い終わると、聴き入っていたファンからは大きな拍手と歓声が沸き起こった。
パク・スンジュンは「このような大きなステージに立てて本当にうれしい」と話し、韓国でカムバックの準備をしていることを明かした。チョン・インソンも「たくさん日本でのコンサートを開催したいと思いますので期待してください」と伝え、さらにファンを喜ばせると、「皆さん、最後の曲です」とキム・ユジン。「え〜!!」とファンの惜しむ声が上がる中、「Gone」、「Back Again」と続けて披露。大歓声の中で今年デビューしたばかりとは思えないKNKのシックなステージが終了した。
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