日本を拠点に活動している韓国のポップアーティスト「J-BRO(ジェイ・ブロー)」のラッパーであり、JYJジュンス率いる韓国芸能人サッカーチーム「FC MEN」の中心メンバーとして活躍しているJ・Hwan(ジェイファン)が、8月31日にリリースされたシングル「SUPA DUPA」でソロデビュー!
ラッパーJ・Hwan(J-BRO)よりメッセージ!
本作では、硬質なダンスビートにJ・Hwanのフロウがマッチしたリード曲「SUPA DUPAMAN」と、収録曲「Don’t forget」で作詞も手掛けるなど、ルックスもさることながら、類まれな音楽センスを遺憾なく発揮。ダンスビートに乗せ、オリジナルメッセージを放つ本作を引っさげ、精力的にリリースイベントを展開しているJ・Hwan に話を聞くことができた。
「FC MEN」の取材で何度か見かけたことはあったものの、単独取材で会うのは今回が初めて。
あいさつもそこそこに、まだまだ残暑が厳しい中、屋外で写真撮影から行ったが、J・Hwanはカメラマンのリクエストに応えてさまざまなポーズを決めただけでなく、道行く観光客の写真撮影にも応じるなど、気さくに対応。物腰が柔らかく、インタビューでも表情豊かに音楽、家族、サッカーの話などについて、率直に語ってくれた。
-先ほどの写真撮影でもそうでしたが、やはり団体で動いていると、イケメンのJ・Hwanさんは目立ちますね。
普段はそんなことないですよ。いつもは帽子をかぶって、ジャージで外に出ているので(笑)。
-ファンに街で気付かれたりしませんか?
渋谷でありましたね。そのときも、ジャージで歩いていたんですけど、向こうが手を振ってきたんで、友達かなと思ったら、ファンの方だったという(笑)。J-BROのファンの方で、いつもライブに来てくださる方だったら、顔はだいたい覚えているんですけど、基本的には顔を覚えるのが遅いんです。だから、1、2回会っただけだとあんまり覚えられなくて、特に仕事関係の人はそうですね。前、番組のプロデューサーさんと街で会ったとき、向こうがノリよく「ワッツアップ」って言ってきたんで、仕事関係者だと思わなくて、僕もそれに合わせて「ワッツアップ」って(笑)。けっこうそういう人が多いんです。
-それで失敗したことはありますか?
失敗はないですね。逆に、そうやって明るくあいさつすることで、次に仕事で会ったとき、僕はビビっていたりするんですけど、向こうは友達みたいに、親しい感じできてくれるので。
-そうすると、J・Hwan さんは人と仲良くなるのが早いほうですか?
プライベートで会ったらそうなるんですけど、仕事で会ったら、あんまり話さない。僕、性格が難しい人です(笑)。静かなときもあるし、よく話すときもあるし。自分でもまだ、自分の性格がよく分からないんです。
-人見知りしますか?
ハイ。友達の友達とは、最初仲良くなりづらいですね。僕が何もしゃべらないので。何回か会うと、明るく話せるんですけど、最初は「ハイ、ハイ、ハイ」って相槌を打つぐらいで。
-誤解されたりしませんか?
しますね。「怒っているのかと思った」とよく言われます。最初、表情もあんまりないんですよ。ずっと無表情で(笑)。カフェが好きで友達とよく行くんですが、話を聞くほうが好きで。仲良くなったら、けっこう話せるんですけど、最初は話せないです。最初は名前も言わないですから。「はじめまして」って言って、それで終わり。ダメですね~(笑)。だから、あいさつして、しゃべらないと韓国人って思われなくて、少し話すと、発音とか言葉の使い方で、外国人って分かるみたいですね。
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