SBSの月火ドラマ「月の恋人-歩歩驚心:麗」(邦題「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」)の製作サイドが、「今までの時代劇と違って見にくいという視聴者がいるが、肯定的な視線をお願いする」と明らかにした。
「月の恋人」の関係者は、「3話まで人物の事情が明かされてドラマが本格的にスタートし、それぞれのキャラクターの魅力をうかがうことができたと思う。今までの時代劇とは違う新しい試みをしたため見慣れないという視聴者がいるだろう。良い俳優と意気投合して新しい感性のドラマを作るために努力したので、肯定的な視線で見てくださったらうれしい」と明らかにした。
そして「回が進むにつれてこのドラマだけの魅力を感じることができるだろう。また豊富な見どころと多彩なストーリーが展開される予定なので、ありのままの『月の恋人』を楽しんでくださると嬉しい。このドラマを愛して応援してくださり、一緒に本放送を視聴してくださる視聴者の方々に感謝の思いを伝える」と述べた。
30日に放送された「月の恋人-歩歩驚心:麗」の第3話では、皆既日食を通じて高麗にタイムスリップしたヘス(イ・ジウン:IU)が、4皇子ワンソ(イ・ジュンギ)と8皇子ワンウク(カン・ハヌル)とそれぞれに縁を結んで本格的に高麗に適応していく様子が描かれた。