韓流スターペ・ヨンジュンが、アジアの子供たちために日本DATVの慈善企画「笑顔プロジェクト」に参加して善行を行うことがわかった。
ペ・ヨンジュンが今回参加することになるプロジェクトは、2009年10月開局したアジアエンターテイメント専門チャネルDATVが始めた「笑顔プロジェクト」で、自社テレビ局DATVのチャリティー番組「Message! to Asia」の公開収録として、12月14日に東京ドームにて開催される。
アジアの未来を責任を担う多くの子供たちが、笑顔であふれる一日一日を過ごせるように、そして笑顔の輪がさらに多くの人々に広がるように企画された。今後「認定NPO法人国境ない子供たち(KnK)」等を通して、カンボジアとフィリピンなどアジア地域の恵まれない子供たちを助ける。
ペ・ヨンジュンはDATV「笑顔プロジェクト」の多様なイベントとオリジナルプログラムなどに参加して、寄付をすることになる。 また12月には、DATV主催で日本、東京ドームで「笑顔プロジェクト」の一環で、アジア有名人が共に参加する超大型イベントを開催する予定だ。今までペ・ヨンジュンは国内はもちろん、アジア全域に持続的な寄付活動を行ってきた。2005年津波被害復旧に3億ウォンを寄付し、2005年には国内小児癌患者と女性福祉のために2億ウォンを、2007年には泰安油流出事故現場には3億2千万ウォンを寄付した。
また、自身がモデルとして活動している日本のメガネブランドとともにキャンペーンを行い、収益金1億5千万ウォンをネパールの子供たちのために寄付し、日本化粧品会社とともに乳癌退治基金で8億ウォンを寄付した。
今年は日本小児病棟に、未熟児及び新生児のための集中治療器を寄付するなど、毎年アジア各国に継続的な善行を行っている。
この他にも2009年にはUN傘下国際環境計画(UNEP)韓国委員会の気候協約総会を控えて、気候変化に対する関心を促す公益映像ナレーションに参加、大衆の高い関心を引き出した。
ペ・ヨンジュンの所属事務所キーイーストの関係者は「『笑顔プロジェクト』は長期的な計画を持って進行する社会貢献プロジェクトで、アジアの子供たちのためであるため、ペ・ヨンジュンも積極的に参加意思を明らかにするなど、高い関心を見せている」と伝えた。
子どもたちを少しでも助けようという趣旨に、ペ・ヨンジュンもGACKTも賛同。イベント参加を快諾した。ほかにもアジアの各界のスターが参加する予定で、さながら故マイケル・ジャクソンらが85年に実現した、アフリカ飢餓救済企画「USA for Africa」のアジア版のようなイメージが期待できそうだ。
チケットは8400円で、DATV加入者には優先先行受付が実施される。チケット販売など詳細は決定次第、ほほえみプロジェクトHPで発表される。
■日時:2010年12月14日(火)15時開場/18時開演(予定)
■出演:ペ・ヨンジュン/GACKT/他、随時発表
■場所:東京ドーム(東京・水道橋)
■主催:DATV
■協賛:イッツ・コミュニケーションズ(株)
■お問い合わせ:
「Message! to Asia」公開収録事務局:0570-062-040
10:00~17:00(土日祝日休)※6/21(月)より
■参加料 8,400円(税込)