人気アイドルグループEXOチャンヨルと少女時代ソヒョンが出演した中国映画が、公開1日で興行収益48億ウォン（約4億3000万円）を突破した。
先月30日に中国全域で公開された映画「だから、僕はアンチファンと結婚した」は、中国映画興行集計サイトのチャイナボックスオフィス（CBO）が発表したリアルタイム興行収益の集計で、1日午後1時30分（韓国時間）基準で2835万7500元を記録し、封切り1日で韓国貨幣で48億7000万ウォンを突破した。公開当日の午前には、ハリウッドのブロックバスター映画を追い抜いて中国のボックスオフィスで1位になると同時にマーケットシェアも30%を上回る好調なスタートを見せた。

チャンヨルの初の主演作であり中国でのスクリーンデビュー作のこの映画は、同名のインターネット小説を原作にしたものだ。トップスターのフジュン（チャンヨル）と彼のアンチファンである雑誌記者が、リアルバラエティー番組に一緒に出演することで起るエピソードを描いたロマンチックコメディーだ。
チャンヨルは、5月に北京と上海で開催された製作発表会に参加し、先月の舞台あいさつと試写会で観客と対面した。

同時にソヒョンは、劇中でチャンヨルの初恋役で出演して俳優として中国の観客に顔見せをして良い反応を得た。