ソ・ジソプ 主演作「カインとアベル」DVDBOX発表記念!池田理代子オリジナル・イラストラベル「カインとアベル」限定ワインを発表!

 

4月28日都内渋谷区の閑静なレストランで、「ベルサイユのバラ」 「太王四神記」であの“ペ・ヨンジュン”を描いた巨匠“池田理代子”が限定ラベルワインの発表会とファン感謝イベントを開催した。

池田理代子

このイベントはいまやアジアのトップスター、ソ・ジソプが4年ぶりの韓国ドラマ主演作で話題となった「カインとアベル」DVD BOXⅠ&Ⅱの発売を記念し、世界で100本しかない超プレミアワインのお披露目会とあって、ソ・ジソブのファンと韓国ドラマファンのブロガーを招待した。

隠れ家レストランでディナーとワインを味わいながら、「カインとアベル」初出し映像や会場でしか知りえない最新ソ・ジソブ情報 とファンにはたまらないスペシャルな内容となっている。

 

池田理代子は韓国ドラマ「太王四神記」を独自のイラストで描き韓流ファンにもおなじみの人気漫画家だ。

シックな装いで現れた池田理代子は自信の韓国ドラマとの出会いや思い入れを語り、今回のラベル制作にあたっての質問タイム、裏話と笑を誘うトークでファンを楽しませた。

 

トークタイム

 

韓国エンターテイメントとのかかわりは?

「韓国は”ベルばら”ファンが大変多く、とても熱いファンが多いです。 韓国で”ベルばら”公演をした際に行ったのですが、公演前に騒ぎになり急遽サイン会になってしまいました。公演が押してしまうという異例な現象になりました。。 また公演中は字幕なのですが、会場が「オォ~」とか「ワァ~」とか感情表現がすごかったです。」とエピソードを語った。

「ペ・ヨンジュンさん主演の「太王四神記」をコミック化して韓タメに関わりましたが、コミック化のお話を頂くまでは”冬のソナタ”はじめ韓国ドラマを見たこともなかったんです。実は「太王四神記」のコミック化も最初はお断りしたのですが、高校1年の時からの親友がペ・ヨンジュンさんの大ファンで「貴方が書かなければ他の人が書くのよ、そんなの嫌よ!」と言われ考え直して引き受けることにしました。 (笑)韓国ドラマはストーリーが度々変わるんですよね。ストーリーだけでなく、人物設定も変わるので、何度も内容の変更があり途中から、私の「太王四神記」を描いてくださいということになりました。 」

 

カインとアベルワイン カインとアベルワインラベル

ペ・ヨジュンさんとは会ったことは?

「以前来日された際にとても忙しいスケジュールだからお会いできないと思っていたのですが、ある日の夜中にご担当の方から連絡があり、急ですが明日の12時はいかがでしょうか?と連絡がありました。ご本人が「日本に来ているのに池田先生に会わないのは失礼じゃないか」と申しているということで会えることになり、親友に夜中電話して友人をマネージャーと称して一緒にランチに行きました。笑 ペ・ヨンジュンさんに友人を"実はあなたの家族なのよ"と紹介したらとても喜んで彼女を抱きしめてくれました。、親友はその着物を一生洗わないと言っていました。(笑)。

 

そしていよいよお待ちかね今回初めてお披露目となる、<池田理代子オリジナル・イラストラベル「カインとアベル」限定ワイン> !

いまやアジアのトップスターとして人気・実力とも最高潮のソ・ジソブをこのワインのために華麗なる筆致で書き下ろした。

 

ラベルには二人描かれてますがどちらが気になり書き始めたか?

すっごくソ・ジソプさんの顔は書きやすかったんです。 彫が深くて、鼻筋が通っていてこういった画も描くことが多いので私のためにモデルとして存在してくださっていると感じました。 お兄ちゃんの方ですが、お兄ちゃんみたいに額のそりこみが入っている人が好きなんです。 なのでカッコよくかけたと思います。雰囲気でているでしょ? (笑)と池田理代子作品に会場から拍手が沸き起こった。

 

”カインとアベル”はご覧になっていかがでしたか?

少女マンガを継承している感じがします。苦しさとか恨み、家族の絆とか少女マンガではわかりやくす大袈裟に表現するので韓国では日本の少女マンガがとても読まれてますよね。共通点があるので入り込んでいきやすいので、とてもハマって面白いドラマでした。

 

これまで先生の作品がラベルになったことは?

ベルバラがワインとなったことはあります。 オスカルが白ワインでマリー・アントワネットが赤ワインでした。 書き下ろしたのは今回が初めてです。 どういう構図にしようかなとか迷ったり考えたりしましたがパンフレットの絵をモチーフにしました。

 

最後はフォトセッションタイムとなり“池田理代子”マジックにより、このためにだけに書き下ろした華麗なる筆至は、匂いたつような魅力を発揮していた。

世界で100本しかない限定ワインはDVD BOXⅠとⅡの購入者の中から抽選でスペシャルプレゼントがあたるキャンペーンとして実施される。

詳しくは→http://mv.avex.jp/cainabel/campaign

池田理代子 ‪池田理代子

カインとアベル

★制作費5億円!アジア横断ロケ敢行!

世界遺産も登場するスケール感あふれるドラマの世界

総制作費75億ウォン(約5億円)をかけた「カインとアベル」は、銀川砂漠、上海、朱家角、廈門、そして、世界遺産に指定されている南靖土楼と中国を又にかけて撮影が行われた。

また、迫真の医療シーンもたっぷり描かれており、スケールの大きさが魅力のひとつ。

演出を担当したのは「外科医ポン・ダルヒ」で医療ドラマ・ブームを巻き起こしたキム・ヒョンシク。

ほかに「プラハの恋人」などを手がける人間ドラマの名手が、兄弟の心の葛藤を見事に映像化している。

 

2010.05.01