2010年3月2日(火)午後2時、CGVアックジョン1館 イ・ジェギュ監督(チェオクの剣、ファッション70'、ベートーベンウィルスのpd )、イ・ビョンホン、ハン・チェヨン ブレンディエンターテイメント主催の広告性のある短編映画のプロジェクトショーケースが開催された。
Q>ブレンディエンターテイメントという新鮮なジャンルに挑戦して、既成の映画と比較 するとどうだ ったのか?
ビョンホン:この作品は映画と広告の中間的コンセプトだ。こういったことが今までも 何回かあった と聞いたが、僕としては初めての仕事で、広告と映画の中間という形がむしろ監督はど うだったかわ からないが、俳優としては負担がそれほどなかったように思う。試験的なシナリオとコ ンセプトでそ ういった新しい挑戦をすることが好きな性格でもあるし、とても楽しく撮影出来たよう に思う。最初 は短編映画のコンセプトだったが、そうでもあり、ジャンル自体がファンタスティック なジャンルな のでファンタスティックということ自体がとても試験的で挑戦的な感じが多少あり、自分を自由に劇 の中に放り出してこうやったりああやったりと試験するようなそんな感じであった。
Q>ビョンホンと、ハン・チェヨンの演技の呼吸はどうだったか?
チェヨン:(イ・ビョンホンが)とても演技もお上手で、配慮も良くしてくださる方なので、撮影し ながら難しい部分はほとんどなかった。冗談もたくさん言ってくださり、楽しく撮影で きた。
ビョンホン:二人で撮影する部分はほとんどなかった方で、2日間ほどの撮影だった。 愛し合う恋人 同士であるが、近づくことができない事情を抱えているという作品です。。 監督:スケジュールが殺人的であった。ビョンホンが3,4年間の間国内、外行ったり きたりたくさ んの仕事をしてきたし、韓国文化事業を起こすたくさんの影響を与えてきたすばらしい 俳優であるが、アイリス撮影が終わる前この映画撮影にはいった。そんな状態だったので心配は尽き なかったが本当にすごい俳優であると思った。実際仕事に入ってみるとどこからエナジーが沸いてく るのかと思うくらい仕事をすればするほど状況がよくなり、基本的映画スケジュールどおりの十分な 時間で考えながら製作できればどれほどよかったかと思い、その点が残念であった。
ビョンホン:アイリスが終ったとたんにこの作品にはいったが、僕が監督に対してこう いったことが あった。アイリス22部をとっているようだって。アイリスで死んだとたんにすぐ撮影 に入って、ア イリス20話あたりが本当に大変だったんだが、新しい作品だし、ここで新しい姿を見 せなければと いう負担も無きにしも非ずであったが、常に一緒に作品をしてみたいイ・ジェギュ監 督の作品でも あり、試験的な面とまた僕がファンタジー要素のある映画が好きなので、(大変だ ったが)自由 に楽しく出来たように思う。
Q:ビョンホンがキャスティングされた契機は?
監督:「イ・ビョンホンという俳優がとても好きであるということ。いつか自分がよい演 出者になった ら、ビョンホンによいキャラクターを提案し、一緒に仕事をしてほしいと考えていた。 むしろビハイ ンドストーリーではあるが、今回の仕事はビョンホンのおかげですることができたとい えるくらいで ある。」
Q:監督と仕事した感想は?
ビョンホン:「自分が演出される方に対して評価するというのは・・・。とても賢い方で あるなと感じました。瞬間瞬間の知恵や、状況を利用してコンテなどを見ながら"やはりこれだから良い監督なんだな ”と思いました。
実は僕と監督は同い年である。以前からお互い一緒に食事してコーヒー飲んで軽くお酒 でも一杯やっ ていた仲なので、僕達いつか一緒に仕事しないとといいながらお互いを求めていたそんな仲 であったがこ うやって仕事することになった。なのでお互いすごくよかった。ただ、撮影場のコンデ ィションが監督も早く撮影しなくてはならない大変な状況であった。僕自身も体力的にとても疲れき っている状態で監督も疲れていてそんな状況であっていたので、いいコンディションでお互い合わな いといけないのに・・と。そういうことが残念に思いながらも一緒に仕事したかったもの同士が仕事 しているという喜びによって、最後までやり切れたのではないかと思う。」
チェヨン:「監督がよい映像を撮られるのは当然のことですが、監督はとても少女のよう な面がある。 感受性がとても敏感で感情的な面をとてもよく説明してくださる。それで私達と同じよ うにそのシー ンにはまってまるで一緒に演技しているかのようにも思えるほどだった。そういう面に 驚いた。先ほ どエピソード1を一緒に見たが、そのときも監督は感動されていた。」(笑)
Q:ビョンホンは今回1人3役に挑戦するが、特に難しい面やキャラクターを準備した部 分があるか?
ビョンホン:「この作品の撮影当時、体の状態はもうほとんど死ぬか生きるかという状況 だった中で徐 々に自己分裂してしまった・・。これは冗談だが・・。そういう状態がむしろ面白かっ た。こういっ た1人3役がとても試験的でおもしろかった。」
Q:作品をこう見てほしいというものがあればひと言
監督:「1篇から徐々に公開していくが、多少不親切な面があるなと感じたとしても、一つ 一つをじっく り見ていただければ面白いと思う。無料でみれるようになっているのでどこでもみれる ようになって いるのでぜひ一度見てほしい。」
ビョンホン:「無料でごらんいただけるというとても大きいよい面があるということ。童心を持ってい ればもっと楽しく見れるそんな作品ではないかと思う。自分はとても面白く見た。心を 開いて童心を 持ってみてほしい。 」
チェヨン:「この映画は既成の映画とはまた違う新しいスタイルだと思う。ごらんになれ
ば 楽しいはずである。ぜひみてほしい。 」
「ザ インフルーエンス」
時間が過ぎても変わらず守られる約束100年の時空を超越した巨大なストーリー
インターネットサイト上で公開。
www.the-djc.com
エピソード1公開:3月3日から。
3つのエピソード、60分のランニングタイムで制作されたデジタル映画
グラフィックノベルとムービーで構成された8部作。
(4つのムービー、4つグラフィックノベル)
一週間ごとにエピソード公開。最後8部が4月12日公開予定。
出演者:ミステリーガイダーw、他2人
イ・ビョンホン:ダイアモンドジュビリーに閉じ込められるwの恋人j ハン・チェヨン:
エリートキャスター
チョン・ノミン(「最強チル」、「善徳女王」)
賭博の危機におちるポールエンェスリーオークション社長 キム・テウ
特別出演 チョ・ジェヒョン(「ニューハート」)
取材:韓国現地記者