「取材レポ」MYNAME“皆さんと一緒なら死んでも良いって気持ち”「MYNAME 2016 LIVEHOUSE TOUR ~1st Story~」のツアーファイナル大成功!

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今年2月21日(日)から行われた「MYNAME 2016 LIVEHOUSE TOUR ~1st Story~」のツアーファイナルが、5月8日(日)東京・Zepp DiverCity TOKYOにて開催された。今回のツアーは、北は札幌、南は福岡まで、13都市19公演!初めて訪れる都市もあり、ツアー開始前からメンバーの期待度も高かった。
同公演では、2F立見チケットが販売されるほど大盛況ぶり。
今年7月に日本デビュー4周年を迎えるMYNAMEは、ルックス、歌唱力、ダンスともに群を抜いた実力を持ち、高い身体能力と完璧な肉体美を持つ、韓国の5人組男性ビジュアルアイドル。2012年日本デビュー以来、シングル4枚、アルバム3枚、ベストアルバム1枚を発売し、昨年、日本でリリースしたアルバム、シングル3枚全てがオリコンディリー1位、トリプルクラウンを記録するほど人気を博している。 リーダーコヌは、今年1月ソロアルバムを発売、全曲作詞作曲セルフプロデュースという多才ぶりを発揮し、セヨンは、舞台「Honganji」に出演し、日本語のセリフ、ダイナミックなアクションシーン、さらに激しい殺陣で、熱い演技を見せた。
JUNQ

昼の部開演前、まだ明るい会場にセヨンの声が響き、注意事項と「天国に連れて行くから、みんな来いよ!!! 」の煽りで、会場の温度は上昇。
透ける幕の向こう側に、それぞれの個性を際だたせる衣装でコヌ、インス、セヨン、ジュンQ、チェジンが登場し、「MAYDAY」「Anonymous」「Adrenaline」とビートのきいたセクシーな曲で、MYNAMEの世界に引き込まれた会場。
続く「(IF YOU WANNA) BE MY BABY」ではダンサーとの絡みのあるダンスで大きい会場ならではのバリエーションをみせた。
間髪いれず始まった「LAST TRAIN」は、ペンライトが大きく揺れ、会場のテンションは、上昇!セヨンの片手倒立も決まり、ブレイクタイムへ。

会場が明るくなると、「Hello and goodbye」韓国語バージョンのバラードアレンジがスタート。トップステージの椅子に座り、優しく語りかけるような歌声に、うっとり聴き入るファンたち。落ち着いた雰囲気のまま、「No Joke」へ。

メインステージに降り「Let Me Cry」をしっとり歌い、切ないメロディーとセヨン、ジュンQのラップも印象的な「Day by Day」で、MYNAMEの歌唱力を見せつけた。

INSOO

息を整え、インスが「東京元気ですか~?いらっしゃいませファイナルコンサートへ、ようこそー!」とMCの口火を切り「こんにちはMYNAMEです!」と5人で声を揃えあいさつ。個々の自己紹介の後「ファイナルコンサートが始まりましたー!」と元気いっぱいのセヨン。インス「後ろも二階も見える?」とファンに手を振り、気遣いをみせた。ファイナルコンサートへの意気込みについて、「緊張しています」のコヌの言葉に「100公演以上やったよ」とセヨンに突っ込まれ、照れ笑いし「皆さん助けてください」とファンにSOSするコヌ。
チェジン「今日は、かっこいい姿をみせるためにがんばります」
ジュンQ「最後だから、僕も緊張してるけど、がんばりましょう!」
インス「全力で行きたいと思います。皆さん行こうね」とそれぞれ、想いを語り「準備は?」のセヨンの気合いで「Sugar」でライブ再開。「Klick」と2曲続いたダンス曲に黄色い歓声が上がった。
ノリノリの会場は、ダンサータイムでもそのテンションは、落ちることなく、セヨンソロ「Sex You」へ。途中サングラスを外し、水を飲むだけでも歓声が上がり、MYNAMEのダンスマシーン、セヨンの実力を余すことなくみせつけ、シャツのボタンを引きちぎると悲鳴のような黄色い歓声が上がった。
セヨンの去った真っ暗なステージにコヌが現れ、母を思って作ったという「MAMA」の日本語バージョンの美しい歌声で会場のファンを酔わせた。

全国を回った今回のコンサートツアーの裏側などの様子がスクリーンに映り、じっと見入るファンたち。

「MYNAMEは、走りつづける」の言葉で映像が終わると同時に、虎や龍などの刺繍の入ったスカジャンに着替えた5人が登場し、壮大なメロディーが印象的な「THE GREATEST STORY NEVER TOLD」、韓国語曲の「Light」。
「Promise Land」のバラードバージョンで始まった曲が、CD収録のバージョンへ変わっていくと、3曲のバラードでしっとりしていた会場を明るくした。

SEYONG
ライブ中盤、終盤に向け、「Hands Up!」で、より会場を温め、「Open Your Heart」では、大きな風船がファン達の頭上で、行ったり来たりする中、曲に合わせメンバーと一緒にタオルを回しジャンプ!ジャンプ!会場は大きく揺れ、ヒートアップ。 高揚した会場の雰囲気を引き継ぎインスのソロ「Giga Fire+Guilty As Charged」へ。素肌にジャケットというインスのソロでは定番の衣装とダンサーと息の合ったキレキレのダンスに、益々興奮していく会場。
歓声が上がる中「Miracle」へ突入。コヌの高音、ビート、ラップの相乗効果で会場のテンションは、MAXに! メンバーは一旦ステージを降りた。

アンコールでは、ツアーTシャツに着替えた5人が、弾け飛んでステージに戻り、「too very so MUCH」へ。両手で頭をポンポンするダンスをメンバーと一緒に踊るファンたち。

続く「Just tell me」では、韓国語のコールアンドレスポンスもバッチリで、会場一体となりライブを盛り上げた。曲間でセヨンが「東京大好き!」と叫び、アクロバティックなダンスも存分に魅せた。

熱気の残るステージから5人の姿が消えると、スクリーンには、7月30日舞浜アンフィシアターでのライブの告知が表示され、歓喜の歓声が上がった。

GONWOO
映像内で、自分にとってのMYNAMEは?の問いに
チェジン「一番大きなプレゼント、勉強、良い思い出」
ジュンQ「家族。6年一緒に暮らしたから」
インスは「MYNAMEがいなかったら、インスもいない。友達」
コヌ「チャレンジしたいこと。メンバーをみて、もっとがんばらないと!と思う」
セヨン「人生の中で一番大事。家族より上になった」
MYgirl(MYNAMEのファン)へメッセージを求められると、
ジュンQ「感謝しています。このツアーができるのはMYgirlのおかげだから」
セヨン「もっとMYgirlの皆さんと共感しながら、良い時間を過ごしたいです」
インス「MYgirlの皆さんとステージなどの思い出がなかったら、MYNAMEもいないと思うくらい」
これからのMYNAMEは?の問いには
チェジン「長く活動するグループになりたいです」
コヌ「もっと歌手としていろんなことにチャレンジしたいです」
感動的な言葉のプレゼントのあと、最後の曲、ファンソング「#MYgirl」へ!
メンバーとファンが一緒に歌う部分の多い曲だが、かんぺきに歌いこなすファンたち。会場には、メンバー、ファンの笑顔の花が咲いた。CHAEJIN
曲の途中で、最後のあいさつ。
チェジン「今日は来てくれて本当にありがとうございます。ライブハウスからZeppまで長かったけど、応援してくれて、本当にうれしかったです」
コヌ「2月からのツアーが今日で終わります。たくさん来てくれて応援してくれて、ありがとうございました。もっと成長して、もっと良い所で公演したいです」
セヨン「本日来てくださって、誠にありがとうございます。12月『Honganji』の練習からツアーまで、皆さんのおかげで幸せです。長い目でみて遠いところまで行けるよう、もっともっと努力するセヨンになります」
ジュンQ「ライブハウスから忙しかったけど、もっとがんばって、がんばる姿を見せるジュンQになります。ありがとうございました」
インス「全国ツアー、幸せな時間ありがとうございました。7月のライブでも皆さんと会いたいです。7月、忙しい人は仕事を辞めて(笑)皆と一緒なら死んでも良いって気持ちだから。7月もMYNAMEと素敵な、時間を過ごしましょうね~」と満面の笑みをMYgirlへ向けた。

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最後は5人で手をつなぎ、マイクを通さず生の声で「ありがとうございました」のあいさつに、会場からは惜しみない拍手が送られ終演となった。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

■MYNAME Mobile http://www.myname-jp.com

■MYNAME JAPAN OFFICIAL SITE http://www.myname-jp.com/

■『MYNAME 2016 SUMMER LIVE ~2nd Story~』

【日 時】 2016年7月30日(土)
1.13:00 開場 /14:00 開演
2.17:30 開場 /18:30 開演

【会 場】 舞浜アンフィシアター   http://www.maihama-amphitheater.jp/

【料 金】 9,800円 (全席指定・税込)
※3歳以下入場不可、 4歳以上有料

【公演に関するお問い合わせ】
Mdash(バッドニュース)  TEL:03-6416-1515 (月~金10:00~18:00)

【チケット】
◆モバイル会員一次先行 : 2016年5月 8日(日) ~ 5月15日(日)
◆モバイル会員二次先行 : 2016年5月19日(木)~ 5月23日(月)
◆チケットぴあ最速先行 : 2016年5月27日(金)~
◆一般プレイガイド先行 : 2016年6月4日(土)~
◆一般発売 : 2016年6月11日(土)~

2016.05.20