「コン・ユ ファンミーティング2010~With Yoo~」除隊後初の記者会見開催!

 

ドラマ「コーヒープリンス1号店」や、「乾パン先生とこんぺいとう」など数々の大ヒット作品に出演し、 不動の人気をもつコン・ユが、 2月28日(日)午後5時、横浜・パシフィコ横浜大ホールにて「コン・ユ ファンミーティング2010~With Yoo~」が開催された。 イベント開始前に開かれた記者会見には12月8日に除隊後、初の公式来日とあって多くの報道陣が詰めかけた。

コン・ユ

ダークなワイン色のスーツに同系色のマフラーをスタイリッシュに着こなしたコン・ユが笑顔で登場。

「みなさんこんにちわ。 僕はコン・ユです。よろしくお願いします。」と日本語であいさつした。

続いて代表質問

除隊後、初の日本でのファンミーティングですが今の心境は?

「思った以上にとても緊張しています。長い間日本のファンの方と一度にお会いする機会がなかったので本当に日本のファンの方に会いたいという気持ち』が強かったです。

たくさんの事を準備できなかったが今日は最善をつくしてよい思い出を作りたいと思います。とにかく今はちょっと緊張して震えている感じです」と少し緊張した様子で答えた。

2年間の兵役で自身の変化や成長した点は・・・?

「軍隊は個人よりも団体を優先されるので個人的にしたいことがあっても行動に移すことができなかった。軍隊での状況になれるまでは辛い気持ちになったり、ストレスが溜まったりしたがその過程の中で忍耐力がついた。もし軍隊に入ってなければ個人的な考えだけに偏ってしまったと思う。

そして、俳優という仕事は職業柄まわりにたくさん助けてくれる人がいたので一人で何かをすることに慣れていなかった。軍隊での2年間は一人で洗濯から始まって、些細なことも自分で解決しなくてならなかった。入隊した年齢は遅かったがいい経験ができたし、自分についても学ぶことができた。」語った。

日本のファンに日本語であいさつするなら・・・?

「おひさしぶりです。 お元気ですか。すごく会いたかったです」と、途中何回か間違えてしまい何度も何度も日本語のあいさつを練習する姿はファンへの気づかいに溢れていた。

入隊中にオープンした公式ファンクラブ『With YOO』は自身で選び、名づけたのは本当ですか・・・?

「本当です。入隊後の休暇中に公式ファンクラブができたと聞いてファンが作った4つの候補の中から覚えやすくて、シンプルな『With Yoo』を自身で選びました。 ファンのみなさんと永遠に一緒にいられたらうれしいです。」と笑顔で答えた。

今後の活動について・・・?

「まだ確定したものはないが除隊後のカバック作品は映画でと考えています。

自分が満足できてファンにも楽しんでもらえる作品を考えてます。

ファンの人はまずドラマを見たいという声もあるようですがと最初は映画と考えています。ファンのみなさんには軍隊にいる間2年間も待っていて頂いたうえに作品を選ぶ間また待っていただくので申し訳ない気持ちでいますが次回作を楽しみにして下さい。」

今後の映画、ドラマで演じてみたい役、挑戦したい役は・・・?

「自分でも驚いてるが以前よりも映画やドラマの話が多くなった。役柄としては軍隊に行って、年を重ねて考えが変わったのかファンが見て好んでくれる役、自身とみなさんが共感できる役を選んでいます。

単にキャラクターに頼るのではなく、ドラマにしろ映画にしろ全体に完成度の高い作品を念頭においている。ジャンルは次の基準になる。最近みた映画の『500日の夏』という映画がいいと思ってますし、そんな作品がいいと思ってます」

軍隊で一人で何かをすること学んだという具体的なことは、また自慢できることは・・・?

「下着を洗濯するとか、後かたづけとか、当たり前のことですが入隊前は母が全部やってくれてました。残念なのは除隊後またやらなくなってしまた事です。(笑)

また自慢できることの一つはこの場ではお見せできませんが射撃とペンキを塗る作業は同僚からうまいと褒められました。」とユーモアを織り交ぜながら話すコン・ユに会場は明るい雰囲気に包まれた。

続いてフォトセッションにではカメラに向かい右、左、正面とカメラマンの声に応えてポーズをとるコン・ユ。モデルとして活躍していた頃を感じさせるスタイルでたくさんのフラッシュを浴びオーラを放っていた。

会見終了後、これから5000人のファンに会う期待と喜びから輝くような笑顔を見せて会見場を後にしたコン・ユが印象的だった。

コン・ユ コン・ユ

コン・ユ コン・ユ

コン・ユ コン・ユ

2010.03.01