ヒョンビンファンミーティングを開催

 

ヒョンビン9月25日、ヒョンビンがパシフィコ横浜国立大ホールにて、2年ぶりにファンミーティングを開催した。28歳を迎えるヒョンビンの誕生日を共に祝おうと、会場は5000人余りのファンで埋め尽くされた。 ドラマダイジェスト映像開始と共に、司会の宮本隆治さんが登場。 宮本さんが、ヒョンビン登場を促すもなかなか本人が現れない! すると・・・なんと、3階席からヒョンビンが登場!!会場は一気にヒートアップする。 ゆっくりと客席を回り、ステージに上がっ時には大汗をかいていた。 映画『私は幸せです』のメーキング上映後に、ソウルから離れ地方での撮影の苦労より、 精神を病んでいる役作りや精神科での撮影演技の大変さ・難しさを語った。

 

この映画は釜山国際映画祭の閉幕式で上映され、10月末から韓国で上映が予定されている。 続いて、『彼らが生きる世界』の映像が流れ、ドラマを作る側の世界をリアルに演じた楽しさを話した。 「シンガポールロケの暑さは凄くて、今日の会場の熱気と同じだった」と会場の笑いを誘った。 『チング~愛と友情の絆』では、難しい役ではあったがドンスを演じてみたかった。  映画では表せない細かいところのドンスを見せられたと思う。楽しく演じられたとドラマに対しての熱い思いを語った。

 

また、ドラマ関係者からのメッセージで、「ヒョンビンは肉が好きで、7人前を食べた。」というエピソードで会場が沸くと、 「僕は、演技も運動も、そして食べる事もいつも一生懸命なんだ。」と苦笑いをしながら 必死に説明していた。 プライベート映像では、野球チーム“プレイボーイズ”での活躍が流れ、休日を楽しんでいるヒョンビンを 垣間見ることが出来た。足の長いヒョビンはユニホーム姿もかっこいい。 会場のファンへサイン入りボールを投げるフォームは、さすがピッチャー! エアーでシュートするショットガンでもボールを客席に届けたが、到底とどきそうにない3階にもなんとか贈ろうと 必死になるヒョンビンの姿は、ファンへの気持ちの現れだろうか。

 

ヒョンビンヒョンビンへは、イチローが使用する同じモデルの「バット」をプレゼントされ、嬉しそうに素振りを披露した。 もう1つのプライベート映像は、趣味としている自転車で漢川沿いをサイクリングする姿が紹介され、自然を楽しむ 彼は実に清々しくて爽やかだった。 ヒョンビンからも「皆さんも、韓国に来たら少し時間に余裕をもって、爽やかな景色に触れてみてほしい。」と勧めていた。 途中、真っ赤なシャツに着替えてきたヒョンビンだが、他にもたくさんある衣装の中、司会の宮本さんのアスコットタイの 赤に合わせてチョイスした事を聞き、この気遣いに「好青年だ!」と、宮本さんも感激していた。

 

そして、今回のハイライトとして、スティーブ・パラカットの“No Regtet”と‘Misty’2曲の素晴らしいピアノ演奏を披露した。 この日の為に1ヶ月間毎日練習してきたという。 また、ドラマ『チング』OSTのドンスのテーマ「手の届かない君」を熱唱。女性たちは甘い歌声に酔いしれた。

 

アンコールではミュージカル、ジキルとハイドの「This is Moment」を熱唱し、ミュージカル俳優さながらのヒョンビンを 披露し、拍手喝采を浴びた。 最後の最後まで 名残惜しそうに会場を見渡し、ファンに笑顔であいさつするヒョンビン。 ファンからは英語と韓国語のバースディソングもプレゼントされ、 ヒョンビン魅力いっぱいの楽しいバースディパーティ・ファンミーティングは大盛況のうち幕を閉じた。

 

 

2009.10.04