映画「ヒヤ」ホヤ(INFINITE)、デビュー前のつらい過去を告白…演じた役柄との共通点とは?

映画「ヒヤ」ホヤ(INFINITE)、デビュー前のつらい過去を告白…演じた役柄との共通点とは?

韓国俳優イ・ホウォン(「INFINITE」ホヤ)が歌手デビュー準備をしていた当時のつらい過去を告白した。

イ・ホウォンは4日午後、ソウル・CGV往十里(ワンシムニ)にて開かれた韓国映画「ヒヤ」(監督:キム・ジヨン)のマスコミ試写および記者会見で、歌手志望生を演じた心境を伝えた。

イ・ホウォンは「昔を思い出した。僕と共通点がとても多い。ジンホというキャラクターは歌手志望生という我が身にとって、障害物が多すぎる。兄は殺人の容疑者であり、片方の耳があまりよく聞こえない設定だ」と口を開いた。

続けて「実際に僕も幼い頃から気管支が弱く、救急室にもたくさん行くはめになった。だから父親がわざと僕にスポーツをさせた。デビュー直前に病院で“歌手になるには大変な喉だ”と言われた。真剣にやめた方がいいと促されるほど、深刻な状態だった。幸いにもそれに打ち勝ち、映画のキャラクターのように一生懸命に努力した」と打ち明けた。

一方、韓国映画「ヒヤ」は問題児の兄ジンサン(アン・ボヒョン)と歌手を夢見る高校生の弟ジンホ(イ・ホウォン)兄弟の葛藤と和解を描いた胸温まる作品だ。主演はイ・ホウォンとモデル出身の新鋭俳優アン・ボヒョン(27)が担った。来る10日、韓国で公開となる。

WOW!korea提供

2016.03.04