日本公式ファンクラブ創立記念来日!!

ユンテヨン

MBCドラマ『太王四神記』でヨン・ホゲ役を熱演した俳優ユン・テヨン。28日日本公式ファンクラブ創立記念記者会見を行うため来日したユン・テヨンに、個別インタビューを行った。

 

ユン・テヨンさんへの個別インタビュー

 

記者;これまで数々のドラマ・映画に出演されてきたユン・テヨンさんですが「太王四神記」が日本で 放映されてからはユン・テヨンさんの迫力ある演技に大変関心が高ま りました。     まず「太王四神記」についてお聞きします。

ヨンホゲという強いキャラクターを演じ、しかも愛する人への思いが叶 わないという切ない役どころでしたが演じてみていかがでしたか? また、より強さや激しさを表現する為にわざと荒い馬を選んだとも聞 きしました。 戦闘シーンも多く、アクションは大変だったのではないでしょう?

 

ユン・ テヨン;特にわざと荒々しい馬を選んだという事ではなく作家の方が状況に応じて変えていって下さったという部分もあったようです。

基本的にはしっかりと人物像が描かれていたので作家の方が書いて 下さった流れに沿って演じていました。 アクションについてはカッコよく見せるものではなくホゲという人物 を忠実に表現するアクションであったと思います。 だから時には大声で叫んだりという事もしました。 特に男性の俳優さんの場合には、格好つけて息も切らさなければならない場合もありますが、今回はあまりそのように超人的ではなく、あくまでも人間的に自然に考えて呼吸したりとかしていました。

最後のシーンは3~4日かかった撮影で最後にはあまり声も出なくな ってしまったという事もありました。

 

記者; 本当に大変な撮影の間でしたがプライベートでは昨年2月に「あの青い草原の上で」で共演されたイム・ユジンさんとご結婚をされお子さんもお生まれになりましたね。 本当におめでとうございます。

その様なプラベートでの出来事は撮影に何か良い影響はありましたか?

 

公式記者会見ユン・テヨンユン・ テヨン;良い影響に関して言えば心理的に安定したと思いますね。 でも「太王四神記」のドラマの中では大きな変化があったという事は ないと思います。

むしろそういう事は次の作品に影響してきそうだと感じます。 俳優というのは感性が本当に大事ですが、今暖かい愛に恵まれて愛 を感じている状況にあり、大切な人が自分にはいるんだという事を自 覚しました。 その事によって感性が豊かになったのではないかと感じます。 これから先、良い演技が出来るのではないかと思います。

 

記者; 昨年12月に新宿のバトル9でテヨンさんは映画「太王四神記」の舞台挨拶とサイン会をなさいましたが、徹夜組が出る程日本ファン が押しかけたとお聞きしました。

この8月1日にはユン・テヨンジャパンオフィシャルファンクラブが発足しましたね。HPでは動画メッセ―ジや写真など盛り沢山ですがご自身では日本のファンクラブ発足に関しどのような感想を持たれますか?

 

ユン・ テヨン;韓国ではそういったファンが並ぶという状況はあまりないので本当に驚きました。だからこそファンクラブを作ってファンサイトを運営 することでクォリティーの高い情報・コンテンツ・動画・写真を 皆さんにお見せしたいという気持ちがあった訳なんですね。 それで今回ファンクラブが出来たのですが、今後ますます色々な コンテンツをお見せして活性化していきたいと思っています。

 

記者;具体的には今後日本でどのような活動を展開していきたいと思いますか?

ファンクラブならではのイベントなど等予定はありますか?

 

ユン・ テヨン;今新しいドラマの撮影が始まっているのですが野球のドラマなので「太王四神記」で沢山の戦闘シーンを撮った様に野球のシーンを沢山撮らなければなりません。(笑) でも冬にはあまり撮れないので、今は完成度の高い作品にしたいと頑張っています。

今回はその撮影の合間にインタビューという事で来日しました。具体的には年末前までにファンミーティングという形で皆さんにユン・テヨンの頑張っている姿をお見せしたいと思っています。そのドラマ;直訳すると「アウトロー球団」ですが・・そこに出演 している俳優達もぜひ一緒に日本に連れて来れるような企画している最中です。

 

ユンテヨン会見記者; 日本のファンとは去年の12月のサイン会で触れ合う事がありましたが、韓国のファンと比べていかがでしたか?

ユン・ テヨン;日本のファンの方はとても丁重でユン・テヨンという俳優が来るのを沢山の方が心から待っていて下さいました。 サイン会の時にそれを聞いてとても不思議な感じがしました。 韓国ではそのようなことが無いので文化的な違いを改めて感じました が、皆さんが待っていて下さった事は本当嬉しく心から感激いたしま した。

 

記者; ファンクラブには本当に沢山の方が入会されたとお聞きしましたが 最後にファンクラブ会員を含め日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

 

ユン・ テヨン;今、日本ではドラマ「太王四神記」が放映され「特殊捜査日誌」というドラマもこれからスタートされます。 撮影中のドラマ「アウトロー球団」は韓国では来年の放送になりますが、これからも大変な撮影が待っていると思います。 ケガをせずに良い作品をお見せ出来るよう努力したいと思っています。 どうか皆さんもお幸せに、そして健康でお元気に過ごしていただきたいと願っています。 これからも感動で詰まった内容の濃い素晴らしいドラマで皆さんにご挨拶したいと思います。

 

記者; 8月31日にBS-Iでスタートするドラマ「特殊捜査日誌」、楽しみにぜひ見たいと思っております。これからも益々お元気でご活躍されますようお祈りしております。今日はどうもありがとうございました。

 

 

撮影中の野球のドラマの影響なのか、少し日に焼けて前回「太王四

2008.08.18