白骨死体で発見された母の“顔”を探すミステリー。様々な人々の“盲目”と、40 年間、隠蔽されてきた“貌”に向き合う。流行りの“ルッキズム”とは異なる、“盲目”の現代人に警鐘を鳴らす映画だ。そして、ホラー映画でしか見たことのないヨン・サンホのもうひとつの“貌”にも驚かされる。彼に対してもまた“盲目”だったと。“怪物(モンスター)”の出てこない映画で、彼は「真の怪物は? 真に醜い存在は?」を問いかける。
―小島秀夫(ゲームクリエイター)
こんな不思議な映画がかつてあっただろうか。たった 2 時間足らずで、自分の感覚、知性、美意識さえも深い混沌の中に投げ込まれていることを、あなたは思い知るだろう。
―名越康文(精神科医)
炎上しそうなセリフ、設定、人物ばかりなのに「話が面白い」が勝ってる!コンプライアンスがどうこう言っている我々に「甘えんな!私達は小細工せず勝ったぞ!」って言われた気分...そして最後のシーンについて語り合いたい、早くいいたい~なので少しでも多くの方に見ていただきたいです!
―レイザーラモン RG(芸人)
非常に興味深く、圧倒的な没入感! しかし同時に本作は、観客に対して鋭く、哲学的に「美と醜」を問いかける。
―キム・シンロク(俳優/映画『PROJECT Y』)
「美しさ」とは一体何なのか――。胸を去らない数々の思考と、深い感動に満たされながら、私は席を立ちました。この映像体験をぜひ劇場で目撃してほしい。
―チェ・ヒソ(俳優/『アジアの天使』)
魂が宿る洞窟を“顔”と呼ぶのだという。そこには、なんと暗い深淵が広がっているのだろう。
―パク・ソリョン(作家/「滞空女 屋根の上のモダンガール」)
主人公と一緒にミステリーを追いながら、「醜さ」は人に何をもたらしてしまうのか、思いを巡らせました。他者の視線を過度に内面化してしまうことは、現代社会にも通底する問題だと感じます。虐げられた人間の抱えた痛みや内面を、目を背けずに描いた、見応えのある作品でした。
―ヒューマントラストシネマ有楽町 支配人
現代のルッキズム社会に衝撃を与える作品であり、自分自身の気づきたくない部分に直接触れてくるような感覚に陥りました。観る人によって作品の捉え方が変わると思います。
―ヒューマントラストシネマ有楽町 スタッフ
『顔 -かお-』を観て考えていました。今この文章を読んでいるあなたも、今この文章を書いている私も、お互いの顔を知りません。それがどれほど重要なことなんでしょうか。辞書で『顔』の意味を調べてみると「頭部の全面。目・鼻・口などのある部分。」と書いてありました。どうやらそれだけではないということが、この映画を観てはっきりとわかりました。『顔』の意味。わかったら教えてください。私も考えます。
―新宿武蔵野館 支配人
真実へと少しずつ迫っていく緊張感の中気づけば自分が無意識に持っている偏見や先入観まで試されているそんな体験ができる作品。一瞬たりとも予想通りには進まない韓国映画の底力を見せつけられた一本だった。
―伏見ミリオン座 劇場支配人
人生の重要な決断も、愛も、怒りも、他者の視線に支配されてしまうことに対するやるせなさが充満する。美醜への偏見が生む暴力と、その連鎖に囚われた人々の恐ろしさを見つめた、『新感染 ファイナル・エクスプレス』とは趣を異にする、重厚で哀しいサスペンスでした。
―京都シネマ・スタッフ
パク・ジョンミンの演技に圧倒されました!冒頭からクライマックスまで一気に魅せる没入感がすごい!社会と心の闇に切り込む、ヨン・サンホ監督最高のサスペンス!ぜひスクリーンでご覧頂きたいです
―広島サロンシネマ 支配人
彼女の「顔」は、虚飾の仮面を簡単に剥がし、醜い本性をあらわにする。「あいつには何したっていい。だってすっごく醜いんだもん。」輪の中にいるうちに皆がそう思うようになる。そして全員すっごく醜い顔になる。
―桜坂劇場 支配人
『顔 -かお-』
脚本/監督:ヨン・サンホ『新感染 ファイナル・エクスプレス』
出演:パク・ジョンミン『密輸1970』クォン・ヘヒョ『新感染半島 ファイナル・ステージ』
シン・ヒョンビン「賢い医師生活」イム・ソンジェ『非常宣言』ハン・ジヒョン『啓示』
2025年/韓国/韓国語/103分/シネスコ/5.1ch/原題:顔/字幕翻訳:朴澤蓉子/提供:ツイン、Hulu
/配給:ツイン
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公式HP: kao-movie.com
公式X:@twin2_k_movie
8月28日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー








