ヘガンは表情をこわばらせるチュンウォンに向かい、「9,800世帯、全部壊して建て直してくれるんですか?」と鋭く一喝。
さらに、逃げるようにその場を立ち去ろうとするチュンウォンに、「お前が作ったフレームにお前自身が閉じ込められて、今度はくたばる番だからな」と痛烈な言葉を浴びせた。
そして、ヨンマンの病気を理由とした保釈の書類が受理されたとの知らせを受けたヘガンは、自分に謝罪する住民たちに「俺の後ろを守ってください。誰にも俺のハンマーを触らせないように」と呼びかけた。
手抜き工事の実態を暴かれたチュンウォンは、“ワンクラブ”のメンバーたちから次々と見放され、メディアへの統制にも失敗。完全に窮地へと追い込まれた。
だが、そこで終わるチュンウォンではなかった。
「一番絶望する時がいつか分かる? もうたどり着いたと思った瞬間に、足元が崩れ落ちるんだ」
不気味な言葉を残したチュンウォンが向かった先は、ヨンマンのもとだった。
ヨンマンは自分の前に現れたチュンウォンを見抜くように、「怖くて震えながら、世の中じゅうに毒をまき散らしている哀れな子どもだ」と核心を突いた。
その言葉に激高したチュンウォンは、ヨンマンのナースコールのコードを刃物で切断するという残酷な行動に出た。
そんなことが起きているとは知らず、病室を訪れたヘガン。そこで待っていたのは、父親のように慕ってきたヨンマンの死だった。ヘガンは変わり果てたヨンマンを前に、声を上げて泣き崩れた。
そしてラストシーン。ヘガンは葬儀場で喪主の席に座り、ぼう然としていた。
そこへチュンウォンが姿を現す。
チュンウォンは「兄貴はパク・ヘガンさんの人生にとって、ささくれみたいな存在だったんですよ。だから僕が直接切り取ってあげました。これですっきりしたでしょう?」と、ヨンマンの死をあざ笑うかのようにヘガンを挑発した。
その言葉に衝撃を受けたヘガンは、拳を強く握り締めた。そして、血の涙を流しながら怒りの咆哮(ほうこう)を上げた。
父親同然だったヨンマンを失ったヘガンの怒りは頂点に達した。チュンウォンに対してどのような反撃を仕掛けるのか、そして2人の対立がどのような結末を迎えるのか、残すところあと2話となった物語への注目がさらに高まっている。
「マンションのお仕事」第10話の視聴率は、ニールセン・コリアの有料プラットフォーム全国世帯基準で6.1%を記録。第9話の4.7%から1.4ポイント上昇し、自己最高視聴率を更新した。
WOW!Korea提供








