
ナ・ホンジン監督の新作「HOPE」が、公開初週末に観客動員数200万人目前に迫り、好調な興行ペースが続いている。政府の映画割引クーポン政策で劇場に観客が集まったことに加え、カンヌ国際映画祭コンペティション部門への招待で高まった期待感、公開後の口コミまで重なり、今夏最大のヒット作として定着する雰囲気だ。
19日、映画振興委員会の統合ネットワークによると、同作は18日までに累計観客173万2394人を記録。公開以来ずっとボックスオフィス1位を守っており、本日中に200万人を突破する見通しだ。
前売りの勢いも強い。19日午前9時時点で、同作は約24万人の前売り観客を確保し、前売り率1位を記録している。2位の「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」が約20万枚の前売りで追い上げているものの、週末の興行トップは依然として「HOPE」が有力だ。
「HOPE」のヒットの背景には、政府の映画館割引クーポン政策による劇場需要の増加が挙げられる。文化体育観光部と映画振興委員会は夏の繁忙期に合わせ、8日に6000ウォン(約650円)映画割引クーポン205万枚を配布し、劇場鑑賞の活性化を図った。さらに、第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門への出品で、公開前から作品性が注目されていたところに、「劇場で観るべき映画」という観客の好評が続き、リピート鑑賞の需要まで引き出しているとの評価だ。
ナ・ホンジン監督が「哭声/コクソン」以来約10年ぶりに披露する新作「HOPE」は、非武装地帯近くのホポ港を舞台に、正体不明の存在と対峙する人々の死闘を描いたSFアクションスリラー。ファン・ジョンミン、チョ・インソン、チョン・ホヨンに加え、マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル、テイラー・ラッセルなど国内外の俳優が出演し、話題を集めている。
WOW!Korea提供







