
ドラマの中で韓国を中国の臣下国に格下げしたという、“歴史歪曲”論争に包まれたMBCドラマ「21世紀の大君夫人」が、中国製の万年筆でその余波が続いている。
先月25日、X(旧Twitter)にはドラマに出てきた、万年筆に対する問題提起文が投稿された。作成者は、推定する万年筆の製品名に言及し、「まさかと思ったが、宮中に生きる女性の対比に1万ウォン(約1,000円)台の中国製スチールニブを差し上げるなんて」とし、「恥ずかしい。王族が中国製のコピー廉価版を使うなんて」と残念がった。
ドラマの歴史歪曲論争以降、万年筆に関連する議論もひと足遅れてオンラインで再拡散されている。あるネットユーザーは、「大統領や国務総理などの高い身分の方々が使う万年筆は、単純筆記具ではなく重要な儀典」とし、「大妃が使う万年筆を、入門用の中国ブランド製品を書いて、万年筆マニアの間で噂になっているようだ」と明かした。
また、別のネットユーザーは「間接広告(PPL)はそのように悩んで、あんな小物を何の理由もなしにセッティングしたわけがない」と、故意的な意図があるはずだという主張をした。また違うネットユーザーは、「一つは間違いだが、いろいろと重なれば意図」と書いたりした。
「21世紀の大君夫人」は、今月15日に放送された第11話で、イアン大君(ビョン・ウソク扮)の王即位式で、臣下が自主国の象徴である「万歳」の代わりに、中国諸侯国が使う「千歳」と叫び、王が自主国の皇帝が使う十二冕旒冠ではなく、中国の臣下が使った拘留冕旒冠を使った点などで、歴史を歪曲したという視聴者たちの批判を受けた。
サイバー外交使節団バンクは、「中国が韓国史を自国歴史体系に編入しようとする“東北公正”論理を、韓国自らが認めるような誤解を招く可能性がある」と指摘した。
制作陣は、「世界観設定と歴史的考証問題で心配をおかけした点、心より謝罪してお詫びする」とし、「追って再放送およびオンデマンドビデオ(VOD)、オンライン動画サービス(OTT)映像で、該当の部分のオーディオと字幕を最大限、素早く修正する」と謝罪した。
WOW!Korea提供







