
SBSの新ドラマ「フルカウント(仮)」にキム・レウォンとパク・フンの出演が確定した。
「フルカウント」は、“プロ野球監督”という頂点の座をつかむため、思惑と駆け引きが交錯するスポーツの戦場にすべてを懸けた人々の生存闘争を描く作品だ。
グラウンド上の勝負だけでなく、ダッグアウトで繰り広げられる緻密な駆け引きと権力争いを立体的に描く点でも注目を集めている。
23日、キム・レウォンとパク・フンのキャスティングが発表された。4年ぶりに地上波ドラマへ復帰するキム・レウォンは、ポストシーズン進出を逃す危機にある人気球団「スターズ」の監督代行ファン・ジノ役を演じる。
捕手出身のバッテリーコーチであるファン・ジノは、現役時代の大半を控え選手として過ごした不遇の野球人だ。コーチとしては高い評価を受けながらも、“純血主義”が根強い「スターズ」内部の排他的な空気の中で、外部の人間として扱われてきた人物である。そんな彼が“毒杯”ともいえる監督代行の座を引き受け、人生を懸けた勝負へと踏み出す。
パク・フンは「スターズ」のレジェンド投手であり、次期監督の最有力候補とされる投手コーチ、チョ・ドンヒ役を演じる。華やかな実績を持ちながらも現役時代に優勝経験がないという欠落を抱え、指導者として頂点に立つことを目標にしている人物だ。
2流出身のファン・ジノと監督の座を争う状況そのものを屈辱と捉え、彼を踏み台にして頂点へ上り詰めようとする野望をあらわにする。
「スターズ」監督の座をめぐるキム・レウォンとパク・フンのライバル構図にも期待が高まる。手に汗握るグラウンド上の攻防に加え、ダッグアウトで展開される緻密な心理戦と主導権争いが、緊張感を一層高める見通しだ。何より、2人が描く宿命の対決が物語全体の密度を押し上げるとみられる。
SBSの新たな野球ドラマとして、「ストーブリーグ」に続くヒット作となるかにも関心が集まる「フルカウント」は、2027年に韓国で放送予定だ。
WOW!Korea提供







