
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
「テプン商事」メイキング(動画9:17から最後まで)
今回は、電車でのシーンの続きから。満員で押し出されそうになるミソンを抱きかかえて引き戻すテプン。何カットもこのシーンの撮影が行われるが、思わず笑ってしまうキム・ミンハ。手に持っていた新聞で顔を隠して笑うシーンを撮影するが、本当に笑っていてカットがかかるとケラケラと大笑い。モニターチェックの時も笑っているキム・ミンハ。
次は社員たちが新しい事務所にやってくるシーン。もともとチキン屋さんで、物がそのまま置かれている。テプンが新しい事務所を借りたのだ。全員で協力して事務所を片付けるシーンへ。重い家具を運ぶ男性陣。ジュノは「ウッチャ!」と声をあげて運んでいるが、掃除をしているキム・ミンハは笑ってしまいNGに。「俺だけ掛け声恥ずかしいですよ。みんなやってください」とジュノが笑う。その後、片づけは進み事務所らしく変身。そこへチキン屋のオーナーであるナンモが登場。「おい、なんだよこれ。半分だけ使うんだろ!? 家賃半分しかもらってないんだから。俺はキッチンだけ使えって言うのかよ!」と文句を言う。するとほかの社員たちがなだめ始め、うやむやに。このシーンはアドリブで撮影。
●韓国ネットユーザーの反応●
「ジュノ、カッコいい」
「新しい事務所」
「ナンモのチキン屋さん」
「撮影楽しそう」
●あらすじ●
「テプン商事」(演出:イ・ナジョン/キム・ドンフィ、脚本:チャン・ヒョン)第9話は、全国世帯平均視聴率7.3%、最高8.5%を記録。首都圏でも平均7.9%、最高9.1%を記録し、地上波を含む全チャンネル同時間帯1位を獲得した(ニールセンコリア調べ)。
コ・マジン(イ・チャンフン)は「昼食でも食べて」と言って税関職員に渡した50ドルが原因で拘留されてしまう。当初は罰金程度で済むと思われていたが、事態は思わぬ方向へ。現地職員の証言により“1万ドル”を受け取ったことになり、「テプン商事」は国際賄賂事件の中心に立たされてしまう。ヘルメットの通関手続きは全面中断、48時間以内に潔白を証明できなければ輸入品はすべて廃棄処分という窮地に陥った。
カン・テプン(イ・ジュノ)とオ・ミソン(キム・ミンハ)は留置場でマジンに面会し、「必ず解決する」と励ます。マジンも気丈に笑いながら「大丈夫だ、心配するな」と声を張り上げた。別れ際、マジンは「顧客、売上、在庫を守ってほしい」と書いたメモをミソンに託し、自分を“先輩(サス)”と記した。初めて彼女を営業の後輩として認めたのだ。その姿に胸を打たれたミソンを見つめ、テプンも“会社を守る者の責任”を改めてかみしめる。
2人は「ニハカムグループ」を訪ね、約束を守れなかったことを謝罪し、誠意をもって最後のチャンスを懇願。しかし会長は「信頼を失った会社とは取引できない」と冷たく背を向けた。だが、後継者である会長の末娘ニチャ(ダビカ・フーネ)はテプンの誠実さに心を動かされ、「良いアイテムができたら連絡を」と名刺を手渡す。取引は成立しなかったものの、未来の可能性に種をまいた瞬間だった。
その夜、タイの街を歩くテプンとミソンの心は微妙に揺れ動く。ミソンは「家族と離れるのは不安だけど、少し息がしやすくなった」と本音を漏らす。家計を支える“長女の重み”がにじむ一言に、テプンは「人はいつも良い人ではいられない。オ・ミソンさんは僕が見た中で一番すてきで美しい」と優しく励ます。互いの視線が絡み合い、抑えてきた想いが静かに広がる。しかし、唇が触れる寸前にミソンが「今はそんな時じゃない」と押し返し、2人の初キスは未遂に終わった。
余韻が残る中、ミソンは突然ひらめく。上司カン社長(ソン・ドンイル)の言葉「記録は記憶よりも正確だ」を思い出し、マジンを撮った写真があることを思い出したのだ。2人は慌てて写真館へ。翌朝が裁判、午後4時にはヘルメットが廃棄されるため、時間との勝負だった。ミソンはタイ語の片言で必死に交渉し、通常の6倍の料金とテプンの腕時計を差し出して夜通し現像を依頼した。
翌朝、ミソンは写真を手に裁判所へ急ぐが、途中で通行人とぶつかり、現像した写真がすべて川に落ちてしまう。一方、法廷ではマジンの裁判が進行。テプンは見積書や契約書を示し、「取引金額は1万ドルに満たない」と主張するも、証拠不十分で不利な状況に。そこへ汗まみれのミソンが駆け込み、手にしていたのは現像写真ではなく“フィルム”だった。
テプンは即座に機転を利かせ、法廷の照明を落として懐中電灯で白い壁にフィルムを投影。昼の港で撮影された日時と、マジンが職員にタバコ1カートンを渡す姿が映し出された。夕方に1万ドルを受け取ったという証言を覆す決定的証拠で見事な逆転の瞬間だった。
WOW!Korea提供








