
HYBEのレーベル・ADORが、広告製作会社の「イルカ誘拐団」を相手に出した損害賠償請求訴訟で勝訴した。
13日、ソウル中央地裁・民事62部(裁判長:イ・ヒョンソク)は、ADORが、イルカ誘拐団と、シン・ウソク監督を相手に提起した訴訟で、「イルカ誘拐団は、ADORに、10億ウォン(約1億円)と遅延利息を支給せよ」と判決した。
同日、裁判部は、ADORの損害賠償請求額の11億ウォンのなかで、契約違反を理由に提起した10億ウォンを認めた。シン・ウソク監督個人を相手に提起した損害賠償請求は、名誉毀損(きそん)を理由に棄却された。
ADORは、2024年9月に「NewJeans」の「ETA」のMVを製作したシン・ウソク監督が、イルカ誘拐団のYouTubeチャンネルに監督の編集版(ディレクターズカット版)の映像を掲載したことに対して、「相談なしに無断で映像を公開したのは、不利だ」と、民事訴訟を提起した。これに対して、イルカ誘拐団は、「ミン・ヒジン元ADOR代表の在任当時、口頭合意があった」と、問題がないと反論した。
ミン・ヒジン元代表は、昨年11月に裁判の証人として出席し、「ミュージックビデオの監督が、自身のソーシャルメディアに映像を掲示するのは、業界で通常許可される」と、口頭で事前同意があったと証言した。しかし、裁判部は、イルカ誘拐団側の行為が契約違反に該当し、ADORに実質的な損害を及ぼしたのは間違いないと判断した。
WOW!Korea提供








