パク・ナレの“注射おばさん”、「私は1人で暮らす」のスタッフといさかいを起こしていた…元マネージャーが追加で主張

女性お笑いタレントのパク・ナレを取り巻く、いわゆる“注射おばさん”の波紋と関連し、不法医療行為を認知していたという主張が追加で提起された。

19日に放送されたMBNのニューストーク番組「キム・ミョンジュンのニュースファイター」では、パク・ナレの元マネージャーのインタビューが公開された。元マネージャーは、「台湾でバラエティー番組『私は1人で暮らす~シングルのハッピーライフ』を撮影していた当時、パク・ナレが“注射おばさん”と同行した事実が知れ渡り、問題がふくらんだ」とし、「不法だという点を、パク・ナレも知っていただろう」と主張した。

元マネージャーの説明によると、当時、収録時間が迫っていたにもかかわらず、パク・ナレが現場に現れず、製作スタッフが直々に宿所を訪ね、部屋のなかには、薬品とともに、“注射おばさん”と呼ばれるA氏がいたという。製作スタッフが、A氏の身元を確認しようとすると、A氏は、自分を医師だと紹介し、「パク・ナレとは、偶然に会った」、「芸能人と番組関係者たちをすべて知っている」という趣旨で述べ、製作スタッフと言い争いを始めたという主張も出た。


元マネージャーは、この件の後、パク・ナレがマネージャーに、「この事実をかいしゃに知らせるな」、「知らせたら私もお前もケガをする」と、口止めを要求したと明らかにした。また、パク・ナレが不法性を認知した後にも、注射の投薬を続け、周りが引き留めたにもかかわらず、イルサン(一山)にいるA氏の自宅まで訪ね、投薬を受けたと主張した。

ただ、この内容は、元マネージャーの一方的な主張で、事実かどうかは、今後の捜査など通じて明らかになるとみられる。

これに対して、パク・ナレ側は、「免許を保有した医師から栄養剤を受けたのがすべて」とし、法的手続きにより、事実関係を明確にする立場を明らかにした状態。以降、追加の立場は、まだ出ていない。

 

WOW!Korea提供

2025.12.20