「職業は会社員」…“薬物執行猶予”ナム・テヒョン、初公判で飲酒運転容疑を認める



韓国ボーイズグループ「WINNER」の元メンバー、ナム・テヒョンが、裁判で飲酒運転の疑いをすべて認めた。

11日(本日)、ソウル西部地裁刑事11単独では、道路交通法違反の疑いなどを持たれているナム・テヒョンの初公判を進行した。

この日、彼は公訴事実を認めるのかという裁判部の質問に、「合っています」と答えた。また、自身の職業については「今は会社員」と答えたりした。

ナム・テヒョンは、ことし4月27日午前4時10分頃、カンビョンブクロ(江辺北路)イルサン(一山)方向のトンジャクテギョ(銅雀大橋)付近で、前の車を追い越そうとしたが、中央分離帯に突っ込んだ疑いを持たれている。人命被害は発生しておらず、血中アルコール濃度は免許取り消し基準を越える、0.122%レベルだったことが明らかになった。


これ以外に、ナム・テヒョンは時速80キロ優に越えた182キロで疾走し、制限速度違反の疑いも持たれている。

一方、ナム・テヒョンは過去に恋人だったソ・ミンジェとヒロポンを投薬した疑いで、懲役1年執行猶予2年を宣告された。以降、リハビリ施設に通う過程を公開して断薬の意志を見せたりした。

また、2023年3月にも薬物捜査中に飲酒運転事故を起こし、罰金600万ウォン(約60万円)の略式命令を受けたことがある。

 

WOW!Korea提供

2025.12.11