バンド「South Club」所属の歌手ナム・テヒョン(29)が、麻薬使用の疑いが持たれているタレントのソ・ミンジェ(29)と共に検察に送致された。
12日、警察によると去る9日、ソウル・ヨンサン(龍山)警察署はヒロポンを購入して使用した疑いのあるナム・テヒョン、ソ・ミンジェを身柄は拘束せずに送致した。
同日、ソ・ミンジェは自身のチャンネルに麻薬使用の疑いが提起されてから1年が経過し、謝罪文をSNSに投稿。
この文章を通してソ・ミンジェは「過分にも私を信じて応援し、愛してくださる方々と私を通じて共感し勇気をもらったと言ってくれる方々がいた。私にとって、そのすべては多きな力となり、慰労になった」とし、「至らない点の多い私がこうしてたくさんの愛をもらい、誰かにとってはわずかでも支えになっているということは、本当に大きな祝福だと感じるから…」とし、「私が犯した罪は自分の責任であり、一生をかけて反省し、責任を取らなければならない部分については必ず最善を尽くす」として謝罪した。
一方、ソ・ミンジェは昨年8月、SNSを通して「ナム・テヒョンがヒロポンを使用した。私の部屋、または会社のキャビネットに注射器がある」と暴露して物議を醸した。
その後、警察は2人を呼んで毛髪などを採取し、国立科学捜査研究院に鑑定を依頼。ことし5月、麻薬類管理に関する法律違反容疑で拘束令状が申請された。しかし、ソウル西部地裁は2人に証拠隠滅、逃走の恐れはないとして拘束令状を棄却した。
WOW!Korea提供