
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBC土日ドラマ「明日はきっと」第2話では、イ・ギョンド(パク・ソジュン)が出国しようとする初恋ソ・ジウ(ウォン・ジアン)を引き留め、ふたりの“断ち切れない縁”が再び動き始めた。第2話の視聴率は首都圏3.6%、全国3.3%(ニールセンコリア・有料世帯基準)を記録した。
ジウの離婚記事が出てから1カ月が経った頃、ギョンドは思わぬスキャンダルに巻き込まれる。ジウが離婚した原因が“ギョンドのせい”という記事が出回り、ジウが新聞社「ドンウン日報」を訪れた日に2人がカフェで話していた場面が他媒体で報じられたのだ。
これを受け、ギョンドは静かだった日常と胸のざわつきを抑えながら、先輩記者チン・ハンギョン(カン・マルグム)と共に収拾策を模索。大学時代、二人をつないでいた演劇サークル「ジリミョルリョル(“支離滅裂”の意味)」を利用し、昔の仲間たちと撮った団体写真で“長年の友情”として整理する方針を立て、メンバーたちの説得に動き始めた。
しかし写真撮影には、当然ジウの協力も必要だ。かつて「もう二度と会わない」と別れを告げた相手に再び頼みに行くのは気が重く、ギョンドは劇団仲間のパク・セヨン(イ・ジュヨン)を通じてジウに話をつなごうとする。
ところがジウは簡単には動かなかった。セヨンと共にギョンドの下宿に乗り込み、彼を驚かせる。しかも18年前の思い出が詰まったカップルTシャツを着ていたギョンドを目にしたジウは、「私を思い出して伸びるまで着てるわけ?」と核心を突く。
最終的にジウはギョンドの提案を受け入れ、久しぶりにサークル仲間たちが一堂に集結。学生時代のように会えば口げんかを始める彼らの姿は微笑ましく、大人になった今も変わらない空気感が温かさを添えた。特にギョンドとジウは距離を保ちながらも互いの言葉に反応してしまい、複雑な感情が表情ににじみ出る。
無事に写真撮影を終えたジウは、再び騒動に巻き込んでしまったギョンドに申し訳なさを伝える。ギョンドは「巻き込まれたことも、こじれたこともない」と静かに返し、ジウの胸に残っていた罪悪感をそっと拭い去った。ふたりはあっさりと別れ、その裏でそれぞれが心に残る感情を処理しようとする姿が描かれた。
しかしギョンドとジウの予想に反し、縁はまだ終わらなかった。ジウの姉ソ・ジヨン(イ・エル)がギョンドに会い、自身がアルツハイマーであることを告白。「うちのジウを、どうか止めてください」と思いがけない頼みごとをする。
受け入れることも断ることもできない難しいお願いに心を揺らしたギョンドは、最終的に自らジウの出国を阻止する行動に出た。突然現れて荷物を持ち去ったギョンドの予想外の行動に、ジウも驚きながら彼を追いかける。再び動き始めた二人の関係が、これからどう変わっていくのか注目が集まる。
「明日はきっと」第3話は13日(土)夜10時40分から放送される。
WOW!Korea提供







