これを裏付ける証拠として、故人の知人の証言、キム・スヒョンが軍入隊前(2017年)故人に送ったメモ、メッセンジャーでの対話内容、故人がキム・スヒョンに渡してほしいといった手紙などを公開した。この中で一部はYoutubeチャンネル「ガセヨン(縦横研究所)」を通じて公開されたことがある。
これに先立ち、Youtubeチャンネル「ガセヨン」故キム・セロンさんが未成年のころからキム・スヒョンと交際をしたと主張し、両者の対立に火が付いた。キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリスト側はこれをすぐに否定し、「ガセヨン」は暴露を裏付ける証拠としてキム・スヒョンの私生活と関連した写真を連日公開した。
これにキム・スヒョン側は法的対応をはじめた。ソウル中央地裁は「ガセヨン」に対しキム・スヒョンへのストーキング行為を中断することを命じる「暫定措置」を下し、「ガセヨン」はこれに不服として控訴をしたが棄却された。
続けて遺族側は法定代理人であるブ・ジソク弁護士(法務法人ブユ)とYoutuber縦横研究所(ガセヨン)は記者会見を開き故人が去る1月にキム・スヒョンと未成年のころから交際したという内容で知人と交わした会話の録音を公開した。しかしキム・スヒョン側は該当の録音が人工知能(AI)により創作されたと主張している。キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは「ガセヨン」を相手にストーキング処罰法違反、情報通信網法上名誉棄損などで告発した。
WOW!Korea提供








