≪韓国ドラマNOW≫「シン社長プロジェクト」第9話、息子の死の真相を本格的に追跡=視聴率8.4%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvN月火ドラマ「シン社長プロジェクト」(視聴率8.4%)第9話では、ユン・ドンヒ(ミン・ソンウク)を追うシン社長(ハン・ソッキュ)の追跡が続く中、ドンヒの背後に国家法務病院の病院長イ・ホジュン(パク・ヒョックォン)がいたという事実が明らかになった。


シン社長は警察のチェ・チョル(キム・ソンオ)から、ドンヒの主治医が死ぬ前に最後に通話した人物が国家法務病院の病院長ホジュンであるという事実を聞かされた。また、チョルはホジュンがドンヒの黒幕、あるいは新たな標的である可能性を推測し、緊張感を漂わせた。

疑問を解くため自らホジュンの家を訪ねたシン社長は、そこでドンヒがチョルを刃物で攻撃する凄惨な現場を目撃。緊迫した雰囲気の中、ホジュンはチョルを病院に搬送し、シン社長はドンヒの後を追ったが、ドンヒは意味深長な笑みを残して悠々とその場を去った。

ドンヒの口座に金が入金されるたびに誰かが死亡するという不気味なパターンを追跡してきたシン社長は、今回の事件が例外的なケースであることを把握した。行政福祉センターの担当職員キム・スドン(チョン・ウンピョ)が、事件当日ドンヒに何の金銭的対価も支払われていないと確認したからだ。

ドンヒの犯行の動機に対する疑問が深まる中、思いがけずホジュンは、自分が危険に晒される可能性がありながらも、職員にドンヒの診療記録など関連情報を探すよう指示し、自分を突き飛ばしてドンヒの刃物を受けたチョルに渡し、協力の意思を示した。また、息子の命日のたびにドンヒと面会してきたシン社長には、「話す相手が必要ならいつでも来なさい」と名刺とともに心からの慰めの気持ちを伝えた。


しかし、ドンヒを追跡するシン社長とチョルの新たな協力者として登場したかに見えたホジュンは、意外な人物との繋がりでどんでん返しを引き起こした。クラブ「シークレット」の代表マダム・チュ(ウ・ミファ)の元夫キム・ヨンウ(チョ・ヒボン)が、何かを口実に密かに金銭を要求していた対象がホジュンであり、ついにはドンヒとの密会が明らかになったのだ。特に、ホジュンの前で両手をそろえて、緊張した様子でそわそわしながら立っているドンヒの姿は、2人の間に権力の序列が存在することを推測させた。

 

WOW!Korea提供

2025.10.29