※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvN「テプン商事」がイ・ジュノとキム・ミンハの商社マンのロマンスでときめきを高めている中、視聴率にドラマと出演者の話題性など全てを掌握した。
tvN土日ドラマ「テプン商事」が、大ヒットの台風をもたらしている。全チャンネルの同時間帯視聴率で1位を占めると同時に、NetflixグローバルTOP10 TV(非英語圏)部門に2週連続でランクインして世界的な大ヒットの傾向を見せている。
カン・テプン(ジュノ)とオ・ミソン(キム・ミンハ)の商社マンのロマンスが深い余韻とときめきを醸し出して回を重ねるほどに熱い反応を集めている。ふたりの最初の出会いは地下鉄で始まった。前日、花を植えた庭園で徹夜でバラの手入れをしたために一睡もできなかったテプンが、眠気に勝つことができずに地下鉄を待っていたミソンの肩に頭をこっくりとした。続いて、地下鉄の中でお互いを見つめるシーンは、セリフなしでふたりの微妙な感情を伝えた。
キム・ミンハも「ふたりの目が合うタイミングがずっとずれるのが、撮りながらもすごくくすぐったかった」と回想したこのシーンは、視聴者にも強烈なときめきを残して何度も見返したい名場面として語られている。
その後、父親のカン・ジニョン(ソン・ドンイル)が倒れたと聞いて急いで病院に駆けつけたテプンがミソンとぶつかって倒れ、再び縁を結んだ。父親の死の前に気が抜けたようなテプンには「悲しみは立ち向かって戦うのではない。ただ流れるままにしておくのだ」という深みのある慰労を与えた。それで終わると思っていたふたりの縁は、数日後にテプンが父親の会社の職員として登場して再び続いた。他の人が彼女を「ミス・オ」と呼ぶ時もテプンはいつも「オ・ミソン社員」と丁寧に呼び、清掃などの雑用も一緒にして社者マンについて学んだ。
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