<トレンドブログ>「BTS」RM&JINなど、K-POPアーティストがミラノファッションウィークを“席巻”


ニューヨーク、ロンドン、パリと並ぶ世界四大ファッションウィークの一つであるミラノファッションウィークを、K-POPアーティストが文字通り“席巻”しました。

「BTS(防弾少年団)」、「SEVENTEEN」、「aespa」など、名実ともにK-POPトップティアのアーティストたちがミラノ春夏(S/S)ファッションウィークに続々と集結し、世界のファッション界を魅了しています。

ファッションウィークはグローバルファッション産業で最も影響力のあるイベントであり、ファッション強国に分類されるフランス、イギリス、アメリカ、イタリアを代表するブランドのファッションショーが集中的に開催される期間を指します。 ミラノファッションウィークの主要ブランドとしてはグッチ、プラダ、ヴェルサーチなどが挙げられます。

ことしミラノで圧倒的なスポットライトを浴びたK‐POPスターは、来年完全体カムバックを控える「BTS」のRMとJINです。

JINはイタリア現地時間23日、グッチのコレクションの一部として用意された短編映画「The Tiger」のプレミア上映に出席しました。 JINに関連し、全世界のSNS上では彼の国宝級のオーラを称賛する意味の“グッチの王族(Gucci Royalty)”という修飾語が登場しました。

RMはアンバサダーを務めるボッテガ・ヴェネタを“フル”コーディネートしてショー会場に登場し、現地メディアとファンを魅了しました。 北米メディア「SOP CENTRAL」はRMの登場を“ショーのメインイベント”と称賛し絶賛しました。


「SEVENTEEN」のS.COUPSは、ファッション界でも異例の歩みで注目されました。 彼は“BOSS”の2026年春夏レディースコレクションの最後のモデルとして自らランウェイを飾りました。 客席ではなくランウェイで、しかも男性がレディースショーのフィナーレを担当する“極めて稀な”事例でした。

高級ブランドがK-POPアーティストを“顔として起用”する動きは、ここ数年でさらに深化しています。 過去には単に若い消費層を狙った表面的なコラボに留まっていたが、今ではその効果が具体的な数値で証明され、「より積極的かつ戦略的になった」との分析が伴います。

各海外メディアもミラノファッションウィークを通じたK-POPアーティストの活躍に注目しています。

アメリカの経済誌「ビジネス インサイダー」は、「K-POPスターたちがミラノファッションウィークを“掌握”(Taking Over)した」と報じました。 これに関連し、同メディアはプラダを彩った「aespa」のカリナと「ENHYPEN」、フェンディを訪れた「Stray Kids」のバンチャンらを特集しました。

WOW!Korea提供
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2025.09.29