※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ENAドラマ「ナミブ ―砂漠と海の夢―」7話（視聴率2.3％）は、生放送の舞台に上がったジヌ（リョウン）が過酷な現実の前に危うく動揺し、スヒョン（コ・ヒョンジョン）とジヌの人生逆転プロジェクトに暗雲が垂れ始める様子が描かれた。

オーディション番組「スターライズ」放送以降、ジヌは爆発的な反応を得て、そのようなジヌを発掘したスヒョンにも他の所属事務所代表からの連絡が殺到した。これに乗じて、スヒョンはジュンソク（ユン・サンヒョン）と一緒にジヌを知らせるためのプロフィールを作り、サポートに突入した。

しかし、死んだ弟に対する恨みによってスヒョンの破滅を願うヒョンチョル（イ・スンジュン）が自分の手足であるクリス（イ・ギテク）にスヒョンとジヌを妨害させた。ジヌの最も大きな弱点であるジヌの母親をあおり、息子の名前で別の借金を負うかと思えば「スターライズ」担当PDに悪魔の編集をしろと迫り、ジヌに対する否定的な世論を形成して脱落のためのビルドアップに乗り出した。

ジヌの脱落を望んだクリスも、「スターライズ」に参加した練習生を通じて、ジヌに過去の交通事故現場にジヌが落としたスヒョンの名刺を渡し、生放送の舞台から落ちることを強要して怒りを誘った。スヒョンなしに四方から降り注ぐ外圧に1人で耐えていたジヌは、結局再びトラウマに包まれたままスヒョンとの連絡を遮断してしまった。

スヒョンとの約束とクリスの脅迫の間で葛藤していたジヌは、生放送で行われる本選に進出した後も、舞台直前で姿を消して衝撃を与えた。遅れて生放送現場に到着したスヒョンとジュンソクは消えたジヌを捜し回り、何とか屋上でジヌを発見したスヒョンは急いで彼を舞台に上げ、みんなを安堵させた。

しかし、依然として恐怖に陥っていたジヌは、歌が流れる中でも舞台の上にただ立っているだけで、見る人たちを当惑させた。そんなジヌの気持ちを知っていたスヒョンは、焦る気持ちを隠して黙々と見守り、スヒョンの視線を感じたジヌは、こみ上げる感情に1人で涙を流した。

 

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