「三食ごはん Light」最終回、チャ・スンウォン、「ユ・ヘジン、人が大きく見える」本音告白…10周年の遠足が“有終の美”=首都圏最高視聴率8.5%

チャ・スンウォンとユ・ヘジンのスペシャルな遠足が幕を閉じた。

22日に放送されたtvNのバラエティー番組「三食ごはん Light」(演出:ナ・ヨンソク、チャン・ウンジョン、ハ・ムソン、ハ・ホンタク、ピョン・スミン)では、農村、漁村、山村の風景を思う存分に満喫したチャ・スンウォンとユ・ヘジンの言えなかった話で、10周年スペシャルエディションのエンディングページを豊かに満たした。

これに対して「三食ごはん Light」の視聴率は、ニールセンコリアの有料プラットフォーム基準で首都圏世帯平均視聴率が6.2%、最高8.5%を記録し、地上波を含む全チャンネルの同時間帯1位となった。全国世帯基準平均5.6%、最高7.9%でケーブルと総合編成チャンネルを含んだ全チャンネルで、同時間帯1位を記録し、首都圏と全国基準でいずれも全回が、ケーブル、総合編成チャンネルを含む同時間帯の1位を獲得した。また、tvNのターゲットである20歳から49歳までの男女の視聴率は、首都圏最高3.4&、全国最高3.2%で首都圏と全国基準ですべて全回が地上波を含む全チャンネルの同時間帯1位を席巻し、有終の美を飾った。

智異(チリ)山の三食ハウスでの最後の朝を迎えたチャ・スンウォンとユ・ヘジンは、「三食ごはん」のシグネチャーである味噌チゲとナムル、キムチでボリュームたっぷりの一食を完成した。なじみのあり、よりおいしいメニューで腹を満たした2人は、情がわいた智異山とさようならを告げて、山村への外出を締めくくった。

農村、漁村、山村のライフをすべて経験したチャ・スンウォンとユ・ヘジンは、秋が熟したある日、スタジオで過ぎた日を回想し、愉快な笑いを届けた。ピョンチャン(平昌)で食べようとしたチャ・スンウォンのキムチを抜いた唐辛子チゲ、楸子(チュジャ)島で獲れなかったイカの刺身、皆の唾液腺を刺激した智異山の黒豚など、再び出会った料理は、過去の旅行の記憶を思い出させた。

ここに、三食ハウスの生活インフラを構築したユ・ヘジンの発明品のコレクションも目を引いた。10年間積み上げてきたノウハウを集約して作った火回りや水回り、ヤンニョム入れなど、無数の新製品は、チャ・スンウォンの100%の満足度を引き出し、(株)サムジ鉄鋼部長ユ・ヘジンの能力値を再び証明した。

10年目を迎え、設備部と料理部を行き来しながら幻想の呼吸を誇ったチャ・スンウォンとユ・ヘジンの熟したケミストリーも面白さを倍増させた。噛みしめるほど笑えるユ・ヘジン印のAZギャグをはじめ、時間が経って山河が変わるように、「三食ごはん」の序盤と異なり、三食ハウスの大手に成長したチャ・スンウォンの変化が興味をそそった。

それだけでなく、チャ・スンウォンとユ・ヘジンと幻想のチームワークを誇った個性満点のゲストの活躍も際立った。あふれる情熱とギャップの天然さを持ったイム・ヨンウンから、仕事のコツがあふれる宝石のような人材キム・ゴウン、皿洗いに本気な熱血客キム・ナムギルと、はにかむ“オム補助”オム・テグまで、大切な思い出を積みながら前向きなエネルギーを伝播した。


チャ・スンウォンとユ・ヘジンがゲストと共に泊まった大韓民国の農村や山村、漁村の新鮮な景色もまた、視聴者たちの五感を満足させた。反登山派のチャ・スンウォンまで、満足させた青い稜線の智異山と、広々とした海が美しかった楸子島、暖かい温もりが感じられたピョンチャンのあちこちを歩き回り、大韓民国のさまざまな景観を思う存分楽しんだ。

そうかと思えば、一緒にご飯を作って食べて暮らしてから10年が経ったチャ・スンウォンとユ・ヘジンの率直で淡泊な話がほっこりした余韻を残した。チャ・スンウォンは、長い間、自分の支えになってくれたユ・ヘジンに向かって、「人がすごく大きく見えるものだ」と愛情を表した。ユ・ヘジンも、熱い火の前でおいしい食事を作ってくれたチャ・スウォンに、真心を込めた感謝のあいさつを伝え、観る人々の気持ちまで温かく染めた。

このように、一緒にいればただ心強い親友チャ・スウォンとユ・ヘジンの幸せな遠足を盛り込んだtvN「三食ごはん Light」は、自然と人が調和したロマンティックな瞬間で、癒しをプレゼントし、旅程を終えた。

WOW!Korea提供

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2024.11.23