G-DRAGON(BIGBANG)、10年ぶりのトークショー出演…「『Crooked』後に引退を考えたが…」「ユ・クイズ」



一方、ユ・ジェソクは「『Crooked』を出してから『もうアルバムをやめなければ』と考えたそうだが」と残念がった。G-DRAGONは「私がまだ30歳になる前だった。私が6歳から練習生時代を経て19歳でデビューして、今度は翌年に軍隊に行く年になった。私が『クォン・ジヨン』として生きた時間は4〜5年だった」として「私が誰なのか分からなかった。この仕事がとても好きで始めて、今も好きで愛してもらっているが、『私が幸せなのか?幸せでなければならないのに』と混乱した心境を聞かせた。
自身のワールドツアーのために一緒に動くスタッフ100人余りを考えると、誰にも頼れなかったと打ち明けたG-DRAGONは「気分が良くないのに表現できないから。見た目には異常がないが、中は膿があるというか。ワールドツアーをするとき、一番多くする質問が『ここはどこ?』だ。スタッフが『隣の国に来ている』と言ってくれる」として、「実は精神がまともでいるのが大変だった。あまりにも長い時間同じ環境で過ごしながら混乱した時だったと思う」と振り返った。

しかし、G-DRAGONは「最近は逆にならなければならないと思う。あまりにもジヨンとして生きていて」という言葉で再び活気を取り戻した。彼は「自分自身を軽くした。良い意味で。今の天気のように寒すぎたり暑すぎたりしないで適度だ」と平和で安定した暮らしをしていると伝えた。
「G-DRAGONをとんでもないほど羨ましがっている88年生まれの質問が来ている」というユ・ジェソクの紹介が終わるなり、「ジヨン、こんにちは」というグァンヒの声が流れて笑わせた。「これから成し遂げたいものがあるとしたら何か?」という質問が終わるやいなやG-DRAGONは「お前がうまくいったらいい」として、自身はむしろグァンヒが羨ましいと言ってユ・ジェソクを爆笑させた。

2024.10.30