歌手G-DRAGON(BIGBANG)が、しばらく引退を考えていたことを語った。
30日夜に放送されたtvNバラエティー番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK(以下、ユ・クイズ)」では、7年ぶりの新曲で戻ってきたG-DRAGONの話が伝えられた。
G-DRAGONは「トークショーと言うべきでしょうか?10年ぶりだから」と緊張した姿を見せた。 「『ヒーリングキャンプ』が最後だったそうだ」というユ・ジェソクの言葉に「はい、今日もキャンプに来たようですが」とジョークを言った彼は、親しいチョ・セホとのエピソードで笑いを与えて緊張をほぐしたた。
創作の喜びと苦しみを語るG-DRAGONのトークを聞いたユ・ジェソクは、「いつも『クォン・ジヨンのハードディスクには未公開の数百曲がたまっている』という言葉があるが」として「『これは本当に使わないと思う』というものは私たちにくれる。G-DRAGONの名前で難しければ別の名前で。数曲だけセールする」とせがんで笑わせた。
「1曲もないようですね」と肩をすくめたG-DRAGONは「アルバムに1曲を入れるために7曲程作る。タイトル曲ひとつを書くためには倍で、14曲は書いている」と多くの努力の末にひとつのアルバムが出来る過程を説明した。続いて、7年ぶりのカムバック曲が気になるユ・ジェソクにG-DRAGONは、快く新曲の一部を公開した。
話題が「ファッション」に移ると、G-DRAGONの声のトーンがさらに高くなった。「G-DRAGONでも手に入らないG-DRAGONアイテムがあるそうだ」というユ・ジェソクの言葉に「全部兄さんが買う」とチョ・セホを指して笑わせたG-DRAGONは、「韓国に入ってくる男性服はサイズが多様ではなく、女性服の大きなサイズを着なければならないが、1,2着しか入ってこない。確かに注文は私がする。ホールドも私がしたはずだ。翌日見るとセホ兄さんが着てる」と暴露した。「価格はとんでもない。私もホールドをしたのは価格に驚いて。『どうやってこのお金を出して買うの?」と思ったら、『え?出して買ったの、兄さん?』と言って爆笑させた。
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