ナム・ユンス、「父に腎臓移植手術は当たり前のこと」「コンビニレストラン」



「コンビニレストラン」でナム・ユンスが父親に腎臓移植手術をするようになった理由を明らかにする。
9月20日に放送されるKBS 2TVバラエティー番組「新商品発売~コンビニレストラン(以下、コンビニレストラン)」では、親孝行心満載のナム・ユンスの感動的なエピソードが公開される。

この日公開されるVCRのナム・ユンスは、ある総合病院に深刻な表情で現れた。実は、ナム・ユンスが腎臓移植手術後1か月が過ぎ、手術の状態を確認する検診を受けに来たのだ。ナム・ユンスは父親にひとつを移植して残ったひとつの腎臓がうまく機能しているのか、手術の後遺症はないのかなど慎重に検診した。そして、大変な手術過程を助けてくれた主治医、看護師、臓器移植コーディネーターなど医療スタッフに感謝の思いを伝えるために自分で作った弁当をプレゼントした。

ナム・ユンスは「ある日、父がステージ第5期の末期腎不全だという事実を知ることになった」と打ち明けた。5期の末期腎不全は、腎臓が正常機能の約15%以下に低下した深刻な状態だという。ナム・ユンスは「父親の状態が深刻だった。低血糖のショックが来ると意識がぼやけて、検査を受けに病院で会うことにした日、突然連絡が途切れたこともある。(父の状態の場合)10年の生存率が25%しかないという話も聞いた」と回想した。父の健康状態が危険だったという。

これに対してナム・ユンスは、父親が止めたにもかかわらず、迷わず自ら腎臓移植手術を決心したという。ナム・ユンスは「大きなことをしたとは思わない。当然のことをした」と話した。続いて「父は私の職業が演技者だから駄目だと言ったが、それでも私がすると言った。ひとりで腎臓移植が可能な病院に全部直接連絡して調べて進めた」と付け加えた。

ナム・ユンスのこの上ない孝行心に「コンビニレストラン」の出演者たちは「すごい」と大きく感動した。これは、そばで直接見守った医療スタッフたちも同様だったという。ナム・ユンスの手術を担当した主治医は「(ナム・ユンスが)手術前の麻酔のときに意識を失っていきながら最後に言った言葉が『父をよろしくお願いします』だった。その言葉を話して涙をひと粒流して麻酔がきいた。本当に孝行息子だった。病院で本当にたくさんのファンができた」と絶賛を惜しまなかった。
一方、KBS 2TV「新商品発売~コンビニレストラン」は、9月20日金曜日の夜8時30分に韓国で放送される。

2024.09.20