「BTS」JUNG KOOK、「NewJeans」騒動に介入でファンの“解釈”さまざま

「BTS(防弾少年団)」JUNG KOOKが後輩「NewJeans」を連想させるような書き込みを残し、解釈が分かれている。文章の意味と対象が誰を指しているのか、ファンの間で意見が交錯している。

JUNG KOOKは14日、愛犬のアカウントを通じて「Artists are not guilty(アーティストには罪がない)」という書き込みと愛犬の写真を投稿。そして、「NewJeans」のメンバーを象徴する青、ピンク、黄、緑、紫色のハートの絵文字と応援を意味する腕の絵文字を付け加えた。

この書き込みをめぐり、JUNG KOOKが「NewJeans」を念頭に置いて書いた文だという解釈が出た。また、HYBEと衝突している後輩「NewJeans」を迂回的に支持した文ではないかという解釈も出た。いくつかの推測が出るや、JUNG KOOKは約4時間後に別の投稿で、「Don't use them」(彼らを利用しないで)と書き込んだ。

それにもかかわらず、「NewJeans」が不満を吐露したHYBEに向けてのものか、「NewJeans」を前面に出し、問題を解決しようとしているという疑惑を受けているミン・ヒジン元ADOR代表に向けてのものか、解釈が飛び交っている。11日、「NewJeans」が突然ライブ配信を行い、HYBEに向けて最後の通告をした状況だったので、JUNG KOOKの投稿がさらに注目を集めている格好だ。

さまざまな推測が続くと、「BTS」の所属事務所側はすぐに立場を表明した。「いかなる場合も、若いアーティストを紛争に巻き込み、盾にすることはあってはならない、という考えから投稿されたものであることが確認された」というのが所属事務所側BIGHIT MUSICの説明だ。

所属事務所のこのような説明にも、ネットユーザーらのさまざまな解釈が出ているが、結局本質的な内容は双方の事務所に向けたものではないか、という解釈の方が優勢となっている。
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WOW!Korea提供

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2024.09.15