校内暴力で社会的物議をかもした歌手パクキョンが「THE SEASONS」に姿を現した。

6日、ジコ（ZICO）の冠ミュージックトークショーKBS2「THE SEASONS～ZICOのアーティスト」が幕を閉じた。ジコはことし4月から、パク・ジェボム、チェ・ジョンフン（JANNABI）、「AKMU」、イ・ヒョリ（Fin.K.L.）のバトンを受け継ぎ、「THE SEASONS」の5人目のMCとして番組をリードした。

最後のゲストには、グループ「Block B」が出演した。「Block B」は代表曲である「HER」のステージを繰り広げ、相変わらずの“悪童美”を発散した。ジコは、「しばらくの間のようだった7年という時間が過ぎた」と、久しぶりに披露する「Block B」のステージに格別な感興を伝えた。

同日の放送には、パクキョンが登場し、注目を集めた。2022年に校内暴力を認めた後、しばらく自粛に入っていたパクキョンは、「きょうのステージがあまりにもありがたく、夢見てきた」とし、「メンバーたちが抱きしめてくれて感謝している。これからはよい姿だけお見せする」と述べ、涙をぬぐった。

「Block B」の完全体のカムバックも予告された。ピオは、「来年にカムバックを一度してみる」と電撃発言をすると、ジコは、「自分たちで決めてどうする」と慌てた。するとジコは、「相談されていないけれど、期待をたくさんしてほしい」と述べ、完全体カムバックを期待させた。

 

WOW!Korea提供