ADOR代表交代劇で再び対立…ミン・ヒジン前代表「一方的な解任」に対し「NewJeansの未来のための選択」

去る5月、ADORは臨時株主総会を開き、HYBE側が推薦したキム・ジュヨンCHRO(最高人事責任者)、イ・ジェサンCSO(最高戦略責任者)、イ・ギョンジュンCFO(最高財務責任者)を新社内取締役に選任した。先にミン・ヒジン前代表は裁判所にHYBEの議決権行使禁止の仮処分申請を出し、この仮処分が認められたことで、当時、代表取締役の座を守ることができた。ただし既存の社内取締役2人が解任されたことで、ADOR取締役会は1対3の構図に再編された。


その後に開かれた取締役会の決定について、ミン・ヒジン前代表側が契約違反だと明らかにした中、ADOR側は再び公式立場を出し「ADOR取締役会は案件通知、表決処理まで、すべて商法と定款が定めた手続きに従って適法に進行された。開催日程はミン・ヒジン前代表が延期を希望してきた日付の中から定めたものである」と明らかにした。

また「ミン前代表はテレビ会議で参加する中、取締役会は十分な議論を経てADORと『NewJeans』の未来のために最善の選択をした」と強調した。

ミン・ヒジン側がADOR代表職解任の議決について反発に出た中、今後、ミン・ヒジン前代表の去就と「NewJeans」の行方に注目が集まっている状況だ。

 

WOW!Korea提供

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2024.08.27