HYBEのレーベルADORから退社した元職員B氏が、セクハラの加害者として名指ししたADORの役員A氏が謝罪を取り消したと主張した。
ADORの元職員であるB氏は17日、「役員A氏が本日未明、2千文字の長文のカカオトークを通じて、本人の謝罪が悪用されると抗議し、広範囲な認定と謝罪を取り消した」という文を掲載した。
続けて、「今回の職場内のいじめの申告に関して役員A氏は、『これこそいじめであり、ひどすぎる』とおっしゃって、私が加害者なのか紛らわしいが、謝罪を取り消したので、私も必要な対応を積極的に講じる」という内容を付け加えた。
また、自身が使わない表現が記事に盛り込まれたが、原因提供の責任として、役員A氏に謝罪をしたとも述べた。
最近B氏は、ADORで勤務をしてセクハラ発言や職場内のいじめ、不当な待遇を受けたと主張した。これに対して、ミン・ヒジン代表は、「Bだけが真実を語り、残りは全部うそをついていると見るには釈然としない情況がとても多い」と反論し、「現在までも解任のために、私を圧迫するさまざまな動きがあり、解任推進のための無理強いの揚げ足を取る目的で発生したことと推定される。私のイメージを害するためになんとかして、ないケチをつけて作り変え、巧妙なタイミングに他人まで引き込んで大衆の怒りを設計して助長する人々は、その非人間的行為をただちにやめてほしい」という立場を出した。
その後B氏は、役員A氏とHYBE側は、申し訳ないと謝罪したが、ミン・ヒジン代表は、「あなたHYBEなの?」と尋ね、カカオトーク77通を送ったと主張し、真実攻防が繰り広げられたりもした。
WOW!Korea提供