「取材レポ」チェ・ジウ 7年ぶりのスクリーン復帰作『ニューノーマル』初日舞台挨拶に登壇! 「本当におひさしぶりです」

 

久しぶりの映画復帰作として本作を選んだ理由について、チェ・ジウは「まずシナリオを読んですごく面白かったんです。ただ怖いだけでなくウィットに富んでいて、笑いのツボもたくさんあり、奇抜な作品だなと思って読みました。でも、この役を私が果たして演じられるのかという心配はありました。私にとって新しい役だったので、最初に監督には『自信がないです』とお伝えしました。でも監督の前作を見ており、韓国でたくさんの人に愛された作品だったので、100%監督を信じて挑戦してみようと思いました」と明かした。



チョン・ボムシク監督は、チェ・ジウをキャスティングした理由について「このキャラクターは誰が見ても、予想を裏切られたと感じてもらえるようにしたいと思いました。当然ですがそのためには演技力も美貌も必要です。誰が演じたら、みんなから予想を裏切られたという言葉を聞けるだろうかと考えて、チェ・ジウさんにお願いしました。ご本人も『これを私がやるんですか?』とおっしゃっていて、それを聞いて『いける』と思いました。ご本人も自分が演じることに対して予想してなかったということなので、チェ・ジウさんの力があればきっとこの役ができるだろうと思いました。出来上がった作品を観たら、予想以上に素晴らしい演技を見せてくださったので感謝しています」と語った。


チェ・ジウ以外に、イ・ユミ、チェ・ミンホ(SHINee)、ピョ・ジフン(Block B)、ハ・ダイン、チョン・ドンウォンらがキャスティングされたが、監督は「いろいろ条件があったのですが、まずは『キャラクターに似合った俳優でなければならない』ということ。2つ目は『俳優たちが以前に演じたことがない役』ということ、そして3つ目は『6人を見た時に、観客の皆さんが“この組合わせは何なんだ? すごく新鮮だ”と思ってもらえること』です。この3つに条件に合う俳優さんを考えて連絡したのですが、みなさん100%出演しますと言っていただけました」と明かした。

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2024.08.17