「インタビュー」「B.A.P」出身ヨングク&デヒョン&ジョンアプ&ヨンジェ、感激の涙で再会…初のEP「CURTAIN CAL」ショーケース開催(動画あり)



ヨングクは「あたたかいバンドサウンドが主となる曲だ。終わりではなく別れるという意味だ。美しい歌詞の曲だ」として「アルバムを準備するときに多くの曲があったが、その中でも最もタイトルにふさわしい音楽だった。新しいカムバックのムードにぴったりだった。ステージでお聞かせできれば幸せだと思う」と曲を紹介した。
パフォーマンスのポイントについてはジョンアプが「ダンサーの方々が20人ほど一緒に踊ってくれる。それぞれの個性に合わせてダンサーの方々が表現してくれるという変化があり、またサビ部分でみんなが会うという面白い構成だ」と話した。

ヨングク&デヒョン&ヨンジェ&ジョンアプは、中毒性のあるサウンドとチームのアイデンティティを盛り込んだ今回のアルバムを通じて彼ら独自の話を盛り込み、聴く人の耳をひきつける予定だ。いっそう成熟した雰囲気とパフォーマンスを武器に再びファンの心をひきつけるヨングク&デヒョン&ヨンジェ&ジョンアプの歩みに関心が集められている。
デビュー13年を迎えた彼らはデビューのときを思い浮かべ、最近のアイドル文化がずいぶん変わった点について話した。デヒョンは「デビュー初期と変化した点が多すぎる。すべてが学ぶだけだ。カムバックをしたので、多くの歌手の方がいらっしゃるだろうが、これまでの私たちのカラーもあり、私たちの名前が知られている点もある。だからもっと良い姿でステージをお見せしなければならないと思う。チャレンジも本当にたくさん探している。難しい。末っ子ジョンアプは最近まで活動したので上手にするが、私たち3人はまだきちんと撮影をしてみたことがないので、この機会に多くの歌手の方と面白いチャレンジを撮りたい」と笑った。

6~7年ぶりに踊るというヨングクは「メンバーに迷惑がかからないために、一生懸命ついて行かなければならないと思うし、久しぶりに踊れて楽しい」と話した。
アルバムやコンサートなどに「最後」、「ラスト」という言葉がたくさん書かれていて、今後チームでの活動が続くのかも気になる。ヨングクは「今回のアルバムコンセプト自体が『B.A.P』で活動をするときに最後に作りたかったアルバムの延長線にある。アルバムの企画案が6~7年ぶりに出るようになって、最後という名前がたくさん使われたと思う。最後というよりは世界観のコンセプト的な方向だと考えていただければいいと思う。私たちはいつも新しい活動であいさつするので、ラストという言葉にあまり縛られないことを願う」と答えた。

ヨングクは「以前の活動を思い出して回想し、美しい記憶として長く残る活動であってほしい」として、ヨンジェも「今回の活動が後で考えたときに大切な思い出として心の片隅に残ってほしい」と話した。ジョンアプも「逃した時間、悔しい時間を楽しむことができなかったと思う。今回の活動に感謝する。楽しみながら幸せに活動したい」と語った。
ヨングク&デヒョン&ヨンジェ&ジョンアプの初のEP「CURTAIN CAL」は、8日午後6時に各オンライン音源サイトで公開された。

2024.08.08