続けて「集中力と瞬発力がすごい女優さん。私は迷うとずっと見つけられずに何度も行なったりするが、ハン・ソナの場合は1回か2回のテイクで作り出す。すごいと思った」と称賛した。
また、キスシーンについて言及し、「かなり緊張したが、相手も緊張するかもしれないので、分からないようにしなきゃいけないし、恥ずかしかった」と照れた。
本作を撮影しながら「現実自覚タイム」も数回迎えたというオム・テグはそれでも本作を通じて新しい姿を見せた。「どの作品でもすべての瞬間を本気で表現したかったし、今回も本気でした。台本を見ながら『この人はなぜこのようなことを言うんだろう』とずっと考えていた」と説明した。
さらにロマンスへの欲についてオム・テグは「自信はないが、ラブコメをまたやってみたい気持ちはある。何でもいいがロマンティック・コメディーを今回してみたのでロマンス作品もしてみたい。『8月のクリスマス』がまず思い浮かぶが、あのような穏やかなロマンスをやってみたい」と語った。
最後に「また別のキャラクターであいさつしたいです。やらせていただければ『遊んでくれる彼女』のように頑張ります」と笑みを見せた。
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