というのも、裏番組でJTBC「My name is ガブリエル」が放送されていることが、少なからず影響しているのかもしれない。「My name is ガブリエル」はパク・ボゴム、チ・チャンウクらが出演する新バラエティーで、「ソジンの家2」より1週早い6月21日にスタート。
演出を手掛けるのは、MBCで「無限に挑戦」「撮るなら何する?」を成功させた後、MBCを退社し、最近ではENA「地球マーブル世界旅行」シリーズ、tvN「ダンス歌手流浪団」などを演出したキム・テホPD。「ソジンの家2」のナ・ヨンソクPDとは、PD界の2大巨頭と呼ばれ、ライバルのようによく比較されるスターPDだ。
そんな2人が、金曜のゴールデンタイムで直接対決をすることになったため、注目されないわけがない。「My name is ガブリエル」は初回1.5%でスタートし、「ソジンの家2」と直接対決となった第2話では1.1%にダウン。僅差ならともかく、大差をつけ、「ソジンの家2」が始まったため、まずはナ・ヨンソクPDの圧勝で、好調スタートという評価なのかもしれない。どちらにせよ、見慣れぬフォーマットの「My name is ガブリエル」より、金曜夜の定位置に戻ってきて、安心して見ていられる「ソジンの家2」にまずは軍配が上がった。
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