「幸せの国」のティーザー予告編が公開された。

映画「幸せの国」は1979年10月26日、上官の命令により大統領暗殺事件に関わったパク・テジュと彼の弁護を引き受け、韓国最悪の政治裁判に飛び込んだ弁護士チョン・インフの物語を描いた作品。

公開されたティーザー予告編は強烈な銃声と共に「1979年大統領暗殺事件」というコピーで始まり視線を集中させる。 続いて、韓国全体を震撼させた10.26と12.12を貫く激変の時代に立っている3人の人物を見せてくれる。 上官の指示で大統領暗殺事件に関与して裁判を受ける情報部長随行秘書官パク・テジュ（イ・ソンギュン）、正当な裁判のために手段と方法を選ばず渾身の力を尽くす彼の弁護士チョン・インフ」（チョ・ジョンソク）、密室で裁判を盗聴し結果を左右する巨大権力の中心である合同捜査部長チョン・サンドゥ」（ユ・ジェミョン）の姿が順に描かれ、この事件がどのような結末を迎えるのか好奇心を呼び起こす。

チュ・チャンミン監督は「10.26と12.12を扱った現代史の映画は多いが、同時代を扱った『また別の流れの物語はどんなものがあるか』という観点で見れば新しい面白さを感じることができるだろう」と伝えた。

映画に対する好奇心を増幅させるティーザー予告編を披露した「幸せの国」は8月14日公開予定だ。

 

WOW!Korea提供

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