パク・ボゴム、「大学院に通いミュージカルをしていて、除隊後テレビに出なかった」



映画「ワンダーランド」で久しぶりに戻ってきた俳優パク・ボゴムが、除隊後に作品で観客に会う前まで過ごした時間と思いを打ち明けた。
パク・ボゴムは映画「ワンダーランド」の公開を前に4日、ソウル市チョンロ(鍾路)区のあるカフェでインタビューを行った。
「ワンダーランド」はパク・ボゴムが除隊後初めて観客と会う復帰作として多くの関心を集めた。パク・ボゴムが軍入隊前に撮影して除隊後に公開が予定されたのだ。パク・ボゴムは「ワンダーランド」でジョンイン(miss A出身スジ)の彼氏テジュ役を引き受けた。彼は事故で昏睡状態に陥ったが劇的に目覚めた後、自身のアイデンティティと日常に混乱を感じる不安なテジュの姿と、テジュが恋しくてワンダーランドサービスを申し込んだジョンインによって宇宙飛行士として具現されたAIテジュとして1人2役に近い熱演を繰り広げた。

パク・ボゴムは「私も除隊してから早い時期に顔をお見せしたかったが、時期も時期でもあり、たいへん悩んだ期間だった。それでも幸いに新しい所属事務所に入ることになってドラマもあったが、長く撮影した作品だから後半作業も長くかかり、早く公開できなかった」として「結局、顔を早くお見せすることができなかったが、その期間、私なりに忙しく生きていたし、新しいことに挑戦した。ミュージカル公演をした」と振り返った。
パク・ボゴムは昨年9月「Let's me Fly」でミュージカルデビューを果たした。彼は「以前からミュージカルをやりたかった。多くの観客に会えたわけではないが、やりたかったことに挑戦できて幸せな時間だった」として「今またドラマを撮影中なので、今年末から来年まで皆さんにたくさん顔をお見せできそうだ。早く復帰したくて早くドラマを撮影しても、そのドラマが公開が早まるのではないので、その期間、自分自身をもう少し確かなものにしたかった」と回想した。

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2024.06.04