MBNドラマ「世子が消えた」16話(視聴率4.0%)は、ゴン(「EXO」SUHO)がムンヒョン大監(ナム・ギョンウプ)を助けられずに涙する様子が描かれた。
ゴンはミョンユン(ホン・イェジ)の解毒剤で目を覚ました父親の王(チョン・ジンオ)が瞬きしながら自分に信号を送ると、感激の涙を浮かべた。
その後、ゴンはムンヒョン大監の弟子たちから、「傘連判状によって逆徒に追い込まれたムンヒョン大監を救う方法が見つからなかった」と聞き、大妃ミン氏(ミョン・セビン)とサンロク(キム・ジュホン)らがどのような根拠でわなを仕掛けたのか考え、トソン大君(キム・ミンギュ)を訪ねた。トソン大君は自分が先に情報を伝えたと堂々と明らかにし、ゴンはトソン大君の心を変えるために王(チョン・ジンオ)が起きたと伝えた後、一緒に大殿に向かった。しかし、トソン大君が大殿に到着した時、王は再び意識を失った状態であり、ゴンは失望したトソン大君にあきらめないようにと言ったが、トソン大君は再び母親を犠牲にすることはできないとし、家族を守るために自分の考えは変わらないと冷たく言った後、背を向けた。
ゴンは大妃ミン氏がムンヒョン大監に直接尋問すると聞いて駆けつけ、ムンヒョン大監が血だらけになったまま拷問を受けているのを目撃すると、自分を阻むサンロクを押し出して大妃ミン氏の前に行ってひざまずき、刑執行の中止を要請した。だが、ためらう大妃ミン氏とは異なり、サンロクが首を横に振りながら拷問は続き、これに怒ったゴンが出ようとした瞬間、ムンヒョン大監が「私たちは廃位された先代の王を復位させようとした」と偽りの自白をしながらゴンを茫然とさせた。
ゴンはトソン大君を訪ねて祖父を助けてくれと頼んだが、トソン大君はそっぽを向き、結局ゴンは横になっている王を訪ねて「私はこれからどうすればいいですか」と大声でなくと、カプソクや内禁衛長のジュンヨン(チェ・ジョンユン)、ミョンユンの涙まで誘った。
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