※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「ヒーローではないけれど」9話(視聴率3.6%)は、ダヘ(チョン・ウヒ)とギジュ(チャン・ギヨン)の運命を知ったマヌム(コ・ドゥシム)の様子が描かれた。
夢の中で炎に包まれたギジュとダヘを見たマヌムは「火事だ。霧ではなく煙だった」と言ってびっくりした。マヌムを訪ねてきたギジュは「ダヘが持っていたものだ」と言って指輪を差し出した。「そう、うちの倉庫から盗んだものじゃないか」とマヌムが言うと、ギジュは「盗んだのではない。指輪は最初からずっと金庫に入っていた。細かな傷まで完璧に同じ指輪だ」と言って、もう一つの指輪を取り出した。
続けてギジュが「ダヘが命を救ってくれた人からもらったそうだ、13年前に。母さんが夢で見た火はソンジェ女子高校の火事だ」と言うと、マヌムは「そんなはずが…夢で過去を見たことはない」と否認。ギジュは「ダヘには起きたことだが、私にはまだ起きていないこと。私がダヘを救ったし、救うという意味だ」と説明し、「心配しないでほしい。無事に抜け出すという確実な証拠だ。過ぎ去ったことなんだ。火が全て消えた」と安心させた。
「未来のギジュが過去のダヘを救う運命?その扉も結局、ダヘに行く扉だった」とじっくり考えていたマヌムは「結婚式はだめになったが、2人の関係はだめになったのではなかった。13年前から始まった運命か? もしかしたら本当に2人で手を握ってポク一家を立て直すこともありうる」という希望を見た。
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